★宮崎、花★

宮崎は花の街

宮崎の花★花と街

宮崎の花のページ

第25代(2007)花の女王・黒木かなえさん
宮崎の街では、いろいろな種類のを1年中見かけることが出来ます。駅や公園、公共的な施設や企業、もちろん家庭でも・・・。また、宮崎の市役所に行きますと前庭にたくさんのが咲いています。実にきれいです。春を告げる宮崎フラワーフェスタが始まったのは40年前のことです。
 当時は造園業者も少なく、演出を施す専門家も少なかったと聞いています。試行錯誤の末、この花の祭典は、春にはなくてはならないものへと発展してきました。それとともに、このフラワーフェスタが大きな刺激となり、宮崎県民の花に対する関心が徐々に高まり
多くの家庭の庭で花の咲き乱れた様子を見ることができます。行政も早い段階から花いっぱい推進運動を展開して花のある街造りに取り組んできました。今、ブームのガーデニングも宮崎は先端を走っている先進県と言っても過言ではないでしょう。  
 夏、適度に暑く、冬暖かい気候も花を育てるのには適しています。
 家庭で育てる花以外に、宮崎市の青島から日南海岸に沿って走る国道220号線・通称フェニックス街道の沿道は季節ごとに違った花が咲き、さまざまな顔を見せてくれます。

 また、宮崎市の大淀河畔の橘公園はワシントニアパーム、ソテツなどの亜熱帯植物などのほかに夏場はハイビスカス、ブーゲンビレアなどの花が咲き、差すように強い日光も加わって南国情緒を醸し出しています。


北海道を宮崎から紹介〜top


アメリカ再上陸【前編】

アメリカ再上陸【後編】

宮崎の立体魚拓

北海道の温泉まとめて紹介

北海道の名産品紹介

JR北海道の紹介

北海道の高校野球

北海道の祭り紹介

北海道の植物、気候を通して

北海道釣りへの憧れ

宮崎の温泉紹介

宮崎でクラシックカー

宮崎の名産品の紹介

宮崎の旅・名所旧跡

宮崎の名所旧跡no2

宮崎の奥の狭い道

宮崎・名所no5


宮崎の名所旧跡06


宮崎の名所散策第7弾

第8弾宮崎散策どんげけ?

宮崎散歩第9弾

JR九州の紹介

宮崎の高校野球

宮崎の高校野球2

宮崎の祭り紹介


宮崎の植物をランダムに紹介

宮崎は花がいっぱい!!

宮崎はバラがいっぱい!!

   
宮崎花物語秋の編

宮崎2016春夏花物語

宮崎の気候を紹介


台風被害2005年14号台風

宮崎の釣りの紹介

亀と白の釣行バトルin宮崎

一口釣り情報in宮崎・門川

父の遭難と奇跡の生還in宮崎

プロフィール

TOPへ

リンク集


         このページの目次(写真をクリックして下さい)
義母宅の庭

満開
フラワーフェスタ
市房ダム湖のサクラ 京都・大阪のサクラ 萩の茶屋のツツジ
トップ写真は、2007年花の女王3人のうちの一人、黒木かなえさんです。
 5月2日、フラワーフェスタのメイン会場・「こどものくに」のバラ園に写真を撮りに行く途中、会場で見かけて写真を撮らせて頂きました。都農町出身の二十歳のお嬢さんです。年齢のわりにはしっかりしているなあと思いました。2月18日に、イオンショッピングセンターでのコンテストで選ばれて2ヶ月半、一生懸命フラワーフェスタをPRする姿には、初々しさが溢れていました。
 この写真掲載に当っては宮崎県の観光・リゾート課(花とみどりのみやざきづくり推進協議会)に出向き許可を頂いて載せています。
2008年5月 山シャクヤク特集
 まず、平地で見られるシャクヤクですが、豊艶の花のようすから、ボタンの「花王」に対して「花の宰相」と称されます。
 しなやかで美しいと言う意味で語られそのまま花名になったと言われています。原産地とされる中国では、紀元前から薬用として栽培され、その後、観賞用として改良が加えられてきました。
 このシャクヤクがボタン科の多年草に属しているのに対し自生する山シャクヤクは、ボタン属ではありますが、キンポウゲ科に属しています。
 また、欧米でもシャクヤクには人気があります。
 ヨーロッパには、18世紀に中国産の園芸種が伝わり、アメリカには19世紀に伝わりました。
 特に、アメリカではボタン属のほかの種との交配が盛んです。原産国・中国から広められたシャクヤクですが、国・地域によりその花の特色が大きく分かれてきました。
 改良に改良を加え、たとえば日本のシャクヤクは冠咲きなど上品でシンプルなものが好まれ、ヨーロッパや米国ではバラ咲きなどの派手なタイプがもてはやされています。
 植栽されているシャクヤクが白色を筆頭に黄色、赤色、ピンク、紫と次々と色の改良が進んだのに対して、自生するシャクヤクはひっそりした白色が中心です。
 山シャクヤクは、本州(関東地方以西)、四国、九州に分布しています。花の盛期は場所により若干違いますが、大体4月頃から6月頃までで、九州では1000mを越えるような比較的高い山の気温の低いところに咲いています。
 ゴールデンウィークを中心としたころ、山奥の人のはいらないようなところでひっそり花を付けます。
 高さが30cm程度、花の直径が3〜4 cmと、小さいのでなかなか人目につきません。樹木の根っこや沢伝い、岩などの根元などに咲いています。
 その可憐な花に会いにこの時期多くの人々が山を目指しますが、よほど詳しい人でないと、夏期を逃したり写真のような群生に出会うことはありません。
 ここで紹介している、山シャクヤクは2008年5月5日に写真に収めたものです。
 場所は宮崎県の椎葉村の山中です。これで230枚ほどありますが、まだ200以上の写真が残っています。しかし、これだけアップすれば十分でしょう。同じようなものですので残りはカットしました。
 とは言え、これだけ多くのしかも、白色以外にピンクや黄色の山シャクヤクを撮れる場所はそうザラにはありません。
 断っておきますが、実は、この写真は、私が写したものではありません。私の父が写したものです。
 ところどころ、焦点がずれている写真がありますが、それはご愛嬌お許しください。
 写真の1枚1枚に説明は必要ないと思いますが、父によると、まだまだこの程度のお花畑(群落)は、何ヶ所か知っているようで、この写真を撮ったあとも2度ほど出かけています。
 とりあえず、この欄では、山シャクヤクを紹介させていただきますが、同じ時期に咲くアケボノツツジの写真もまだ、手付かずで残したままです。そちらも早くアップしようと思っているところです。

高  鍋  湿  原
 2007年9月下旬、初めて高鍋湿原を訪れました。宮崎県のほぼ中央に高鍋町があります。小丸川の河口に開けた町で人口は約22,000人。江戸時代に秋月氏の治める高鍋藩の城下町として栄え、全寮制の藩校・明倫堂で人材育成に力を注いだ教育の藩でした。今日でも、幼稚園から大学まで揃い、図書館や美術館など文化的な施設が整い文教の町として知られています。
 高鍋湿原は西部丘陵地帯、海抜約60メートルの高台に位置する中層の湿原です。
 下を流れる宮田川を境にして東部湿原と西部湿原に分かれ、湿原面積は東部湿原12、800u、西部湿原19、000u、合計31、800uです。それほど大規模な湿原ではありません。もともとは農耕地だったものが、高鍋防災ダムの堰堤工事の際に出来た、非常に新しい湿原です。現在の地形になったのは1968年頃で、まだ40年程しか経っていません。
 高鍋湿原は、宮田川の氾濫を防ぐ為に行われた、昭和37〜42年の県営高鍋防災ダム工事の土取場でした。
 表土が削られ水を通さない不透水層がむき出しとなり、深く掘られた所に近くの山林からの湧き水により湿地帯を形成し現在の地形となりました。前述の如く宮田川を挟んで東部と西部のふたつの湿原から構成されています。
東 部 湿 原
  
 この湿原は高鍋防災ダムの東側に位置する湿原です。
東部湿原には貴重な植物としてミズボウシ、ノハナショウブ、ツクシアブラガヤ、イトタヌキモ、モウセンゴケなどが生育しています。
また本湿原には数多くの珍しいトンボ類が生息しており、重要なトンボとしてヨシボシトンボ、ハッチョウトンボ、ネアカヨシヤンマ等の姿を見ることが出来ます。
このほか東部湿原では数多くのトンボが姿を見せてくれます。

1、アオモンイトトンボ(4月〜10月)  2、クロイトトンボ(4月〜10月)  3、ベニイトトンボ(5月〜9月)
4、コバネアオイトトンボ(6月〜10月)  5、ギンヤンマ(5月〜10月)  6、クロスジギンヤンマ(4月〜7月)
8、ネアカヨシヤンマ(5月〜9月)     9、サラサヤンマ(4月〜6月) 10、オニヤンマ(6月〜9月)
11、ヨツボシトンボ(4月〜5月)    12、ハッチョウトンボ(5月〜8月) 13、シオカラトンボ(4月〜10月)
14、コシアキトンボ(6月〜9月)     15、チョウトンボ(6月〜10月)   16、アキアカネ(5月〜11月)
17、ネキトンボ(5月〜10月)        18、ウスバキトンボ(5月〜10月)
                                            
高 鍋 西 部 湿 原
 
 この湿原は高鍋防災ダムの西側に位置する湿原です。ここにはヘビノボラズ、サクラバハンノキ、など我が国では伊勢湾周辺にしか観られない植物が生育し、また、九州唯一つのミズキボウシや九州南部に固有のツクシアブラガヤが生育しています。この他に興味ある湿原植物として、ノハナショウブ、イヌタヌキモ、モウセンゴケ、シロイヌノヒゲ、ツクシクロイヌヒゲ、ミミカキグサ、ヤナドリゼンマイ、コバトンボソウ、サギソウなどの植物群落があります。
                                        (いずれも案内板より)
ヒメガマ ノカンゾウ サワヒヨドリ1 サワヒヨドリ2
高鍋東部湿原 ヒメノボタン 高鍋西部湿原
ツクシハギ 高鍋西部湿原 オミナエシ1 オミナエシ2
ヘクソカズラ とんぼの橋 ヘビノボラズ
ハッチョウトンボ ハラビロトンボ ベニトンボ
                            (トンボは高鍋町役場社会教育課から引用)
宮崎市民の森の花菖蒲
 ちょっとタイミングを逃すと、いい写真が撮れませんね。もちろん腕が悪いのでなおさらです。宮崎市のリゾート施設・シーガイアに隣接した市民の森公園。ここには四季それぞれに、色とりどりの花が咲きます。中でも花しょうぶは代表的な花の一つです。2007年は5月27日から6月3日まで、恒例の「花しょうぶ祭り」が開かれました。私が写真を撮りに行ったのがしょうぶ祭り終了直後の6月4日でした。

 花しょうぶの池には中央にコンクリート製のカギ形の橋が架かっていて、鮮やかな紫や白色の花しょうぶを間近で観ることが出来ます。池のたもとには東屋があり、素晴らしい眺望のもと、4300uの菖蒲園で20万本と言われる鮮やかな色をした花々を心ゆくまで堪能することが出来ます。
 また、祭りの期間中は琴の演奏や茶会、花しょうぶの植栽の講習会などが開かれ、いかにも日本的な情緒を醸し出す花の祭典目当てにたくさんの人々が訪れます。
 宮崎市民の森の花しょうぶ園は、もちろん入場無料ですそばに駐車場を備えていますので気軽に行くことができます。花しょうぶは、日当たり、湿地を好みますが年中水がたまる場所では、生育できませんので開花期のみ水をためて花が終わったらは畑の状態に戻します。
 この園に植栽されている花しょうぶは、主に江戸系で他に肥後系と伊勢系など160種を鑑賞することが出来ます。
江戸系
 江戸中期頃 わが国最初の花しょうぶ園が東京・葛飾に開かれたのが始まりで、旗本の松平佐金吾(菖翁)が100種類を超える優れた品種を作り、この頃本格的な花しょうぶ文化が大成されました。こうして江戸で大成され、主に庭園に群生させて鑑賞するように作られた品種群のことを言います。
肥後系
 江戸時代後期 肥後の藩主 細川斎公(なりもり)が江戸の松平佐金吾より、花しょうぶを譲り受け、藩士に栽培、育種を奨励し、鉢植えを対象とした品種を作り出させ発展した品種群のことを言います。この系統は門外不出という藩のおきての為、広く一般にひろまったのは昭和に入ってからで、戦後は花しょうぶの主流を占めるようになりました。。優雅な大輪の花で、花弁が大きく程よく垂れ、堂々とした風格に特徴があります。
伊勢系
  江戸、肥後系とは別に、松阪の吉井定五郎により栽培が始められ、発展した品種群が伊勢系です。花弁が深く垂れ下がり、ちりめん地で肥後系の男性的なイメージに対し、伊勢系は女性的で繊細な感じがあります。ピンクや白色系が多いのが特徴です。以前行ったことのある伊勢神宮外宮の勾玉池の菖蒲園はこの系統だったと思います。
 いずれにしても花菖蒲の基礎を作り上げたのは、「花菖蒲の父」と、言われた江戸幕府の旗本・松平左近吾(菖翁)です。天保年間に肥後に移植され、門外不出の厳しいおきてのもと秘蔵の肥後系が醸成されましたが、この素晴らしい肥後の花しょうぶを昭和に入って広く全国に普及させたのは、横浜で象芳園を開業した西田信常と言われています。
 伊勢系も同じ頃紀州藩士の吉井完五郎が独自に品種改良を行い奥ゆかしい花しょうぶを作りました。
 江戸時代に武士階級によって品種改良され楽しまれた花しょうぶは、徐々に庶民の間でも栽培されるようになり、日本情緒豊かな花は、やがて全国へと広がり、現在は各地でこの時期花しょうぶ祭りが開催されています。

市民の森御池のスイレン
 水位が安定している池などに生息し、地下茎から長い茎を伸ばし、水面に葉や花を浮かべます。 葉は円形から広楕円形で円の中心付近に葉柄が着き、その部分に深い切れ込みが入ります。葉の表面に強い撥水性はありません。根茎から直接伸びる花柄の先端に直径5-10cmほどの花をつけます。
 産地で大まかに分けますと、熱帯産と温帯産に分けられます。園芸ルートで一般的な物は温帯産、アクアリウムルートで一般的なものは熱帯産です。温帯産は水面のすぐ上に花を付けますが、熱帯産は水面から高く突き出た茎の先端に花をつけることから、区別が付きます。
 また、熱帯産には夜や早朝にしか花を咲かせない種もあります。温帯産種と熱帯産種には塊根にも大きな違いがあります。熱帯産の塊根は、丸みを帯びた『球根型』をしたものが多くあります。対して、温帯産は、ワサビの根のような細長い塊根を持つものが多いと言われています。。
 多数の園芸品種があります。日本には1種が自生し、和名はヒツジグサ(未草)。各地の池に生育し、黄色の花を午後、未の刻ごろに咲かせる事からその名が付いたと言われています。この御池のスイレンは、日中に花を開き夜は花ビラを閉じてしまいます。主に日の出から午前中に白い花が開き、夕方から閉じていきます。

                                               (
参考:ウィキペディア)
  御池は、宮崎市民の森の一角にあります。別名みそぎが池と言われています。
 池のほとりの案内板には次のように記されています。
古来より、この池は竺紫日向橘小門之阿波岐原と呼ばれ、伊耶那伎大神が禊祓(みそぎばらい)されたと伝えられています。我が国最古の歴史書である古事記には、伊耶那伎大神が禊祓をされ、天照大御神をはじめ多くの神々が誕生されたと記されています。
御池全景1 御池全景2 御池全景3 花は黄色1
花は黄色2 花は黄色3 スイレンの花1 スイレンの花2
スイレンの花3 スイレンの花4 スイレンの花5 スイレンの花6
スイレンの花7 スイレンの花8 スイレンの花9 スイレンの花10
2007 宮崎夏の花
 1年中花が楽しめる宮崎・日南海岸。中でも5月からの夏場はいかにも南国的な雰囲気を醸し出し、訪れた人々は「緑と太陽の国・宮崎」を十分堪能することが出来ます。宮崎市の堀切峠から日南・串間と、雄大な太平洋を横目に走るフェニックスロード。6月10日南下したその道路は、山の緑と海の青、ハイビスカスやブーゲンビレア、ジャカランダなど亜熱帯の植物が、赤、紫の鮮やかな花を咲かせ非常に印象的でした。

薄紫のジャカランダ1

ピンクのハイビスカス1
真っ赤なハイビスカス 薄紫のジャカランダ2
 ジャカランダは、初夏から夏にかけて紫色の美しい薄紫色の花を咲かせます。原産地は南米のボリビア、アルゼンチンと言われています。その花の美しさから世界三大花木の一つと言われています。アルゼンチンでは国花に制定されています。アメリカのハワイ、ロサンゼルス、フロリダ一帯、熱帯アジア、南アフリカの首都プレトリア、オーストラリアなど、熱帯や亜熱帯の各地では高さが10mを超えるような大木が街路樹として広く利用されているのですから、なんとも羨ましい限りです。
 ここで紹介しているジャカランダは、宮崎県南郷町の宮崎県総合農業試験場亜熱帯作物支場・有用植物園内には、街路樹とはいきませんが、小高い丘の中腹に約200本が植樹され「ジャカランダの森」と呼ばれています。毎年、5月下旬から6月上旬にかけて「ジャカランダ祭り」が開かれ、期間中いろんなイベントを開催多くの観光客が訪れます。
 ハワイでは日系人が日本の桜を偲んで「紫の桜」と呼んでいるそうです。また「熱帯の桜」とも呼ばれています。観葉植物や宮崎市内の家庭の庭などで時々見かけます。葉は2回羽状葉で、小さな葉を付けます。

薄紫のジャカランダ3
黄色のエンゼルトランペット

ピンクのハイビスカス2
薄紫のジャカランダ4

黄色のハイビスカス

紫色のコート・ダ・ジュール
 コート・ダ・ジュールは、ティボウキナ属のシコンノボタンの園芸品種で花はご覧の紫色、中心部は白色です。原産地は熱帯アメリカ、とくにブラジルでは種類が多くその数は約250種にも上ります。鉢植えや庭木としてもよく見かける花です。高さは1〜3mにもなり、夏から冬にかけて開花します。つまり、いま(6月中旬)から盛期を迎えます。

深紅のアメリカンディゴ

紫色のブーゲンビレア

白色アジサイ(山之口)

真っ赤なサンゴシトウ

赤色アジサイ(山之口)

青色アジサイ(山之口)
 その他、6月の今、日南海岸の沿道には、アメリカンディゴ、サンゴシドウ、ベニチョージなど真っ赤や朱色の夏らしい花を観ることが出来ます。日南海岸の「道の駅・フェニックス」の駐車場に隣接した丘にはサンゴシドウ、ベニチョージ、アメリカンディゴ、ブーゲンビレアが盛りを迎えています。また、ジャカランダが申し訳なさそうに1本と若木が1本植栽されています。一方、海に面した展望デッキからは、青い海原と真っ赤なサンゴシトウ、ブーゲンビレア、エンゼルトランペット、マルハビスカスなどの亜熱帯性植物やランタナが咲き乱れまさに南国・宮崎を演出しています。

咲き乱れる亜熱帯植物(日南海岸)

紫色アジサイ(山之口)
ジャカランダと「道の駅」なんごう
道の駅なんごう ジャカランダの森
 この「道の駅・なんごう」は、県の亜熱帯作物支場・有用植物園と隣接していて、トロピカルムードに溢れています。眼下に広がる海はリアス式の日南海岸の中でも、最も景色に優れているところでもあります。「道の駅・なんごう」から始まるトロピカルゾーンを、同駅のパンフレットをもとに簡単に紹介します。
このゾーンは、合計12のコーナーから成り立っています。
1、エントランスガーデン
  女王ヤシを中心として、亜熱帯植物が多数植栽されていてトロピカル度は満点です。
2、ボードウォーク
  日南海岸の景色を見ながら移動出来る木製の道路です。
3、トロピカルガーデン
  日南海岸を景観に取り込んだ展望デッキやパーゴラを配し、既存のヤシ類にさまざまな亜熱帯性の花卉・花木などを組み合わせた庭園です。
4、オーシャン広場・デッキ
  眼下に日南海岸の素晴らしい景色を眺めながら休憩できる芝生広場とデッキから成っています。
5、ロックマウンテン
  既存の地形を生かした日当たりの良い丘に天然の岩石を配し、サボテンやアロエの仲間などを多数植えています。山頂からの眺めは園内でも1、2を争うコーナーです。
6、展望広場
  散策の疲れを癒せる、眺めの良い展望所を配しています。 
南郷有用植物園 トロピカルドーム1 トロピカルドーム2 温室内植物群
水中探査観光船 南郷の絶景1
南郷の絶景2 南郷の絶景3 南郷の絶景4 南郷の絶景5
7、ジャカランダの森
  5月下旬から6月上旬の開花期には一帯が青紫色に染まり、素晴らしい眺めとなります。
8、ジャングルクルーズ
  植物園の最も深いところに位置する谷あいに、木製階段を配し、気軽にジャングル探索の気分を味 わうことが出来ます。
9、トロピカルドーム
  上の写真がトロピカルドームです。面積845uの巨大な温室です。珍しい亜熱帯植物の花木や果実などが植えられ、1年中さまざまな花々や果実を楽しむことが出来ます。アテモヤ、パパイヤ、スターフルーツ、それに完熟マンゴーも栽培されています。
10、恵みの丘
  亜熱帯性果実などを間近で観察できます。
11、散策の森
  森のトンネルの中を通る土の園路の感触をお楽しみください。
12、不思議の森
  花の形や木の姿が珍しい植物や、芳香を放つ植物などが植えられた安らぎを与える空間です。

スターフルーツ1
スターフルーツ2
完熟マンゴー1 完熟マンゴー2

ジャカランダの森1  「ジャカランダの森」には、一番中央部に木製デッキが設置してあります。また、駐車場もすぐ近くにありますので、麓(ふもと)の「道の駅」の駐車場から長い道のりを歩いてくることもありません。この周辺には、ジャカランダのほかに下の写真のエンゼルトランペットやシコンノボタンなどが植栽されています。この写真は2007年6月10日のものです。 ジャカランダの森2
ジャカランダの森3
ジャカランダの森4
ジャカランダの森5
海とジャカランダ
ジャカランダの森4 ジャカランダの森4 ジャカランダ1
ジャカランダ2
ジャカランダ3 ジャカランダ4 ジャカランダ5 ジャカランダ6
エンゼルトランペット エンゼルトランペット エンゼルトランペット エンゼルトランペット
 この上の写真までが、「道の駅・なんごう」と宮崎県総合農業試験場亜熱帯作物支場・有用植物園の紹介です。トロピカルドームは、前述の如く巨大な温室で、たくさんの熱帯、亜熱帯系の植物が栽培されています。スターフルーツ1の写真は、前回行った時のものでやっとアップ出来ると思って開いたら焦点がボケていました。今回は、ジャカランダが目的でしたのでドームまでの余裕がありませんでした。時間をみて、また、ゆっくり見学に行きたいと思っています。
紫ブーゲンビレア1 紫ブーゲンビレア2 紫ブーゲンビレア3 紫ブーゲンビレア4
濃紫ブーゲンビレア 混合ブーゲンビレア
 ブーゲンビレアは、今頃と秋と2度開花します。ほぼ同じところに咲いていますが、なかには昨年の秋咲いていなくこんなところにもと言う花もありました。花の色は紫色が中心で真っ赤な色のものもあります。ハイビスカスとともにもっとも青い海に、似合い南国情緒を醸し出す花木ですね。
海とブーゲンビレア 混合ブーゲンビレア 赤ブーゲンビレア 紫ブーゲンビレア6
 ハイビスカスはアオイ科フヨウ属の低木の総称で、一般的にはブッソウゲを指しています。もともとが雑種植物であるために変異に富み、近年ハワイでの交雑種を含めて呼ばれるようになり、さらに類似のフヨウ属植物を漠然と指すこともあって、極めて複雑なアオイ科の園芸種群の総称ともなっています。フヨウ属は北半球の熱帯、亜熱帯、温帯地域に自生しています。ここ日南海岸のものは、色は赤が多いようですが、ピンクや黄色も所どころ見られます。しかし、赤い色のハイビスカスが咲いていると、「南の国」のイメージが強く沸いてきます。
ハイビスカス1 ハイビスカス2 ハイビスカス2 ハイビスカス樹木
赤ハイビスカス1 赤ハイビスカス2 赤ハイビスカス樹木 赤ハイビスカス樹木
赤ハイビスカス樹木 赤ハイビスカス樹木 赤ハイビスカス樹木 混合ハイビスカス
黄色ハイビスカス1 黄色ハイビスカス1 混合ハイビスカス 海とハイビスカス
 サンゴシトウは、6月から9月と花期が長く、一番暑い夏中を咲き通しますからたくましい花木です。良く似たアメリカデイゴと草本(エリスリナ・ヘルパケア)との交配種です。短く刈り込まれても、翌年には長い枝を伸ばして真っ赤な花を付けます。茎は言うに及ばず、葉の中央葉脈の裏にも棘があって、うっかりさわると刺されますから注意が必要です。
 最近は公園や街路樹樹としても植えられています。今(6月中旬)、宮崎市の南バイパスの沿道には約2qに渡って両サイドを赤く染めています。また、日南海岸の「道の駅・フェニックス」周辺でもたくさん観られます。葉が菱形をしているので、別名をヒシバデイゴとも言います。マメ科デイゴ属です。
サンゴシトウ林 サンゴシトウ1 サンゴシトウ1 サンゴシトウ1
街路樹サンゴシトウ 街路樹サンゴシトウ 海とサンゴシトウ1 海とサンゴシトウ1
アメリカンディゴ林 アメリカンディゴ1 アメリカンディゴ2 道の駅フェニックス
海と亜熱帯植物1 海と亜熱帯植物2 エンゼルトランペット エンゼルトランペット
 道の駅 「フェニックス」は、 日南海岸フェニックスロードから視界がパッと開け太平洋が目に飛び込んでくるビュースポット「堀切峠」からすぐのところにあります。
 フェニックスドライブインとして往時は、観光宮崎の目玉として大いに賑わっていましたが、バブルの崩壊以後、客も激減し建物も老朽化し閑古鳥が鳴いていましたが、宮崎市が買い取り「道の駅・フェニックス」として再整備、2005年4月にリニューアルオープンしてからは、週末は駐車場に入りきれない車が出るほどの賑わいを見せています。木製の展望デッキから 眼下に鬼の洗濯岩と言われる波状岩と、美しい海と花々が魅せる絶妙のコントラストを観に訪れる観光客は年々増加の一途を辿っています。
 また、四季を通して美しい花々が咲き誇り、フェニックスの並木、ブーゲンビレア、アメリカンディゴ、サンゴシトウ、ポインセチアなど南国情緒にあふれています。
 南青島エメラルドタウン
南青島
エメラルドタウン
眼下は
絶景の太平洋

 道の駅・フェニックスから南へ車で7分上方を見上げると、小高い山の中腹に白を基調とした別荘群が見えてきます。ここが、宮崎市小内海の「南青島エメラルド・タウン」です。同タウンの上り口周辺には亜熱帯植物を扱う造園会社があり、ワシントニアパーム、カナリー椰子、フェニックスなどがどこよりも多く植栽されていたり、以前豪華別荘だった沿道脇にはハイビスカスが、塀に沿ってず〜と咲き乱れトロピカルムードでは、一番宮崎らしいところでもあります。
 上に上がってみると、喫茶店や結婚式場などがあります。どの家にもブーゲンビレアやハイビスカスなどが植栽され、こちらも南国ムード。冬でも雪はもちろんのこと、霜もめったに降らない温暖さも魅力です。
 ただ、上の写真のように高くなればなるほど木々がうっそうと茂り、道路からは多分、絶景であろう景色は木々や家々に阻まれて見ることが出来ないのが残念です。わずかに上り口を上がってすぐのところの、亜熱帯樹の隙間から見える程度です。住人はそれぞれの庭や窓から、毎日素晴らしい風景を見て暮らしていることでしょう。
山之口あじさい公園
あじさい青 あじさい赤 あじさい紫 あじさい白 あじさい濃紫
 2006年1月、都城市と合併した山之口町。現在の地名も頭に都城が付いて山之口町です。
 JR日豊線山之口駅から三股町へ向かって5分と、町の中心部にほど近いところに「山之口あじさい公園」があります。
 1994年6月、日本一のあじさいの郷を目指して開設された「山之口あじさい公園」は、総面積6、9ヘクタールの広大な丘陵に、その当時21種類、25,000本のあじさいからスタートしました。
 2007年6月10日、訪れたのは曇り空の午後6時過ぎ。同公園の入り口付近には、何故か海上自衛隊の対潜哨戒機HSS-2Bが飾ってあり、私を迎えてくれました。
 駐車場に着くと、周りは青いあじさいで囲まれています。それが、少々のあじさいではないんです。さすが日本一のあじさいの郷を目指した心意気が伝わってきました。見頃を迎えあじさいを紹介します。
混合あじさい1 青色あじさい1 混合あじさい2 青色あじさい2
混合あじさい3 白色あじさい1 ヘリとあじさい 池とあじさい1
混合あじさい4 混合あじさい5 混合あじさい6 混合あじさい7
レストランと駐車場 白色あじさい2 白色あじさい3 白色あじさい4
 1995年(平成7年6月)当時、つまり開設から1年後で25、000ですが、現在の数は28,000本と言われています。しかし、毎年毎年、植栽を続けあじさい自体も成長していることから、恐らくもっとあるのではないでしょうか。もちろん種類も何ぼか増えていることでしょう。実際に観た感じでも、山の下から上まで見渡す限りあじさいで覆われているんです。すごい迫力と同時に素晴らしい景観です。
 板張りやセメント張りの遊歩道の長さが約2kmあり、足元を気にすることなく観て回ることが出来ますが、やや急な階段がありますので体力健康に自身のない方は、頂上までは上の駐車場横のスロープ状のセメント道に回られた方が無難です。
 散策の途中には池があり、花しょうぶも見頃を迎えていました。また、木製の散策用階段を登って行くと、頂上には、山城を模した展望台が設けてあり、霧島連山が目の前に迫り、遠く南の方角には桜島も見渡せる抜群の眺望を堪能することができました。

山城風展望台
花しょうぶ1 花しょうぶ1 池とあじさい2
霧島連山 対潜哨戒ヘリ
赤色あじさい1 赤色あじさい2
 素人の私には、あじさいは青色のイメージが強いのですが、ここのは青色、白色、紫色、濃い紫色それに赤色と、まさに色とりどり。
 ウィキペディアによりますと、あじさい(紫陽花)は、アジサイ科 アジサイ属の植物の総称とのこと。学名はHydrangea、「水の容器」という意味。道理で雨に似合うのでしょう。学名のままヒドランジアあるいはハイドランジアというそうです。原産地が日本とは知らなかったですね。。日本原産の最も古いものは青色だとのこと。七変化と言われるように咲いているうちにだんだん色が変化していきますと言うことですが、そういえば枯れかけていたあじさいは色が濃くなっていました。
 一つだけ注文があるとすれば、少なくとも21種類もあると言うことですから、花の紹介板でも掛けて頂くともっと知識が深まって有難いのですが。あぁ、それから案内板、上の展望台にありましたが、沿革や公園のもっと詳しい説明が欲しいですね。「シンプル IS ベスト」も良いのですが、訪れる鑑賞客のことを考えると、もう一工夫必要ですね。私が(案内板を)よう見つけられなかったかも知れないですが。となると、分かりにくいところにあることになるし・・・・・。
アクセス:
宮崎より車で50分 (国道269線)
鹿児島より車で1時間30分 九州自動車道(都城インター)
福岡より車で3時間30分 九州自動車道(都城インター)
山之口駅より約1、5km
都城市中心部より20分(約15km)
ミヤマキリシマとオオヤマレンゲ

ミヤマキリシマ(ススキヶ原)
ミヤマキリシマ(深山霧島)

ミヤマキリシマ(硫黄山)
ミヤマキリシマ(ススキヶ原)
 2007年6月16日、梅雨らしい雨の1日。「ちょっとそこまでのつもりで、えびの高原に行ってきました。」目的は、オオヤマレンゲの写真撮影です。ついでに盛期は過ぎていますが、ミヤマキリシマもまだ咲いていれば撮るつもりでした。下界は梅雨のシトシト雨が降っています。霧島連山は雲に覆われ5合目から上は全く見えません。遠くの景色を撮るワケではないし、目の前に咲いている花を撮るのだから別に雨や霧は気になりませんでした。
 えびの高原は、霧島屋久国立公園の火山群に囲まれた標高1,200mの盆地状の高原です。この高原には、レストハウスや温泉施設の整ったホテルがあり、春はキリシマミズキ、ノカイドウ、春リンドウなどが咲き誇り、初夏にはミヤマキリシマが可憐なピンクの花を咲かせます。しかし、今回は最盛期とはいきませんでした。若干、盛りは過ぎていました。それでもなんとか下手なカメラに納まりました。いつものことながら少しボケています。うまくいきませんねぇ。
 ミヤマキリシマは、霧島連山に数多く咲く花の中でも別格の存在。大分・九重連山や平治岳、阿蘇にも見栄えの良い花が咲き乱れるビューポイントがありますが、冠が付いていることからして、霧島、えびの高原の花と言うのがシックリくると、思うのですが・・・・・。。
 因みにこの花は鹿児島県の県花に指定されています。宮崎県も頑張ったのですが、鹿児島の熱心さに1歩及ばなかったと言うところでしょうか。宮崎の県花はハマユウです。
 オオヤマレンゲは、6月上旬から下旬にかけ純白の花を1個また1個と、ほのかな香りを漂わせながら咲くかせます。気品に満ちた白と芳香から、「天女花」・「森の貴婦人」と称されています。モクレン科の落葉小高木でえびの高原では、硫黄山北斜面から少し林に入った所でひっそりと咲いていると思っていましたら、雨にもかかわらず赤や黄色のカッパを着た大勢の登山客が、「花に逢いに。」訪れ盛んにシャッターを切っていました。聞くと、福岡からマイクロバスで来たとのことでこの時期、毎年訪れていると話していました。花の咲いている所は、道路からそんなに離れていません。『硫黄山登山口』の標識から50mも登るでしょうか、左の潅木とゴツゴツした岩の間にわずかに、人の通れる道があり30mほど進むと林の中に見えてきます。この日は雨でしたが、天気の良い日でも大きな岩がゴロゴロしていたり、木々が張り出したりと、足元が軟弱で足をひねったり滑ったりしますので細心の注意が必要です。
 ススキは、夏休みが終わる頃からエビ色の穂が出始め秋が深まるにつれて徐々に真っ白に変化し、ススキヶ原一面に広がります。硫黄山の硫黄で染められた赤い絨毯を敷き詰めたようなエビ色のススキから「えびの」の名が生まれたと言われています。
 そして、11月上旬、山は紅葉で真っ赤に染まります。
オオヤマレンゲツボミ
オオヤマレンゲツボミ
オオヤマレンゲ6分咲き
オオヤマレンゲ8分咲き
 約20年ぶりに訪れたえびの高原は、昔と変わらないたたずまいを見せてくれました。1,000mを超えると道路の両側は、アカマツの大木が迎えてくれます。梅雨の時期は始めて訪れましたので、霧に覆われた不動池は、幻想的な雰囲気を醸し出していました。周囲700m足らずのこの池は、一番深いところでも9.3mしかありません。晴れた時の水面はそれはキレイで神秘的なコバルト色が実に鮮やかです。これは火山の影響を受けて水の酸性度が強いのと光の屈折による現象のためです。また、池の中や周囲がきれいな砂であるために、濁らないからでもあります。この不動池から約1kmほど下って行ったところにみやげ物やレストラン、ホテルなど揃ったレストセンターがあります。ここも閉鎖された施設などが散見され賑やかだった昔の面影は薄くなっています。しかし、この周辺にはたくさんの野生鹿がいるのには驚きました。所どころに「鹿に食べ物を与えないで下さい」との看板がありました。観光客が食べ物を与え、鹿が野生でありながら人を警戒しなくなったのでしょう。
不動池1 不動池2 霧の不動池 レストセンター
日本最初の国立公園 野生の鹿1 野生の鹿2 野生の鹿3
ミヤマキリシマ1 ミヤマキリシマ2 ミヤマキリシマ3 ミヤマキリシマ4
硫黄山へ
オオヤマレンゲ1 オオヤマレンゲ2 オオヤマレンゲ3
 梅雨でもあり、山の天気はすぐに変わります。特に遠くの景色を撮ろうとしても、なかなか霧が晴れてくれなく、とりあえず行って来た証拠に撮った程度の写真しか紹介できないのが残念です。不動池は、ここを初めて訪れたほとんどの観光客は、その美しさに感嘆の声を挙げるのですが、この天気では美しさが伝わりません。
 ところで、ミヤマキリシマはもう見頃を過ぎていましたが、まだまだ花を付けていてなんとか写真に納めることができました。オオヤマレンゲは、一番下の行の左端のような標識が不動池の北端の道路脇に立っていていますので、ここから山に入ります。その他に花を見をつけるための標識はありません。山頂に向かって50mほど登り、左の林の中に折れた奥に咲いていました。
アカマツ1 アカマツ2
 アカマツは、マツ科の常緑針葉樹です。日本では、東北から屋久島にかけて分布し、特に西日本に多く繁茂しています。アカマツは生長に十分な光を必要とするため、立地条件のよい場所ではほかの樹種との競争に勝うtことができません。このため、アカマツの自然林は、ほかの樹種が生育できない痩せ地や、過湿な湿地周辺、海岸、湖岸、河岸の砂礫地、乾燥した尾根、火山噴出物堆積地、超塩基性岩地などにしかみられません。霧島連山は、その意味からもアカマツの生育に適した土地がありアカマツ林を形成しています。樹齢が100年を超え樹高が30m近い巨木をこの一帯で多数見かけることが出来ます。

宮崎県美郷町椎野あじさいロード
 
 また、あじさいで恐縮ですが、先に紹介しました山之口町のあじさい公園のほかに、宮崎県には有名なあじさいのスポットがあります。それがこの「椎野あじさいロード」です。ロードと言う名の通り、ここのあじさいは、町内の道路に沿って延々と4kmに渡って植栽されています。時には、あぜ道に色鮮やかに咲き誇り、また石垣に沿って見上げたり、水田や棚田など周辺の風景にマッチして実に多士済々に植えられています。場所は、宮崎県美郷町北郷区の六峰街道下の崘出(ろんで)山南斜面にある椎野地区です。4軒の農家が約20年前からムラおこしのために育てきました。
 「昨年は、前年の台風でやられよくなかったが、今年はたくさんの花芽が付き、最高の出来。ぜひ、見に来てください」と話していました。7月上旬まで楽しめます
 また、今年の6月1日に行われた「第2回美の里づくりコンクール」では、全国で唯一の「農林水産大臣賞」を受賞しました。美しい景観と地元の方の努力の結果が評価された結果で植栽に携わった椎野地区の住民は大変喜んでいます。
 実は、これから紹介する写真は、2007年6月上旬友人数名と訪れた父(84歳)が撮影したものです。あじさいには、雨が良く似合いますが、撮影に行った日はまさに「あじさい日和」。霧にかすみ幻想的とはちょっと違いますが、非常に雰囲気を醸し出している雨に濡れ、みずみずしい夏の花・あじさいの風景を心ゆくまで紹介します。

             
  星降る地蔵の里・美郷町北郷区のあじさい


都城関之尾のヒマワリ
 宮崎県には、50万本や100万本ものヒマワリが咲き乱れる大規模のヒマワリ畑はありません。
が、規模は小さくても南国宮崎。至る所の畑にヒマワリが咲く季節を迎えました。
 ヒマワリと言えば、夏のギラギラした太陽のもとで、太陽に向かって花ビラを咲かせる真夏の花と言ったイメージがあります。
 しかし、「全国滝の百選」に指定されている関之尾の滝から、程近いここ宮崎県都城市関之尾町のヒマワリ畑では、6月上旬から、ボツボツ花を咲かせます。見頃は6月の中旬です。ヒマワリを植栽している七牟禮幸二さん(69)方の畑約1ヘクタールには9万本のヒマワリが、どこよりも早く咲き誇ります。ひと足早くヒマワリを観ようと、地元宮崎はもとより、鹿児島、熊本からたくさんの見物客が訪れるそうです。
 七牟禮さんによりますと、緑肥にするために6年前からニンジン畑に植え始めたとのことです。6月下旬には、刈り取りにんじん畑に変わります。
私が訪ねたのが6月25日。ヒマワリ畑の入り口には「ヒマワリの花は終わりました。」の看板が立ててあり少々がっかりしました。
 しかし、約1ヘクタールと広いヒマワリ畑は、黒ずんではいましたが、なんとかお花が咲いていました。
 翌日には、バリカンで頭髪を刈るように、畑のヒマワリを刈る様子がテレビに写し出されていました。 
 キク科の一年草。8〜9月、茎の先に黄色の大きな花をつけます。原産地は北アメリカで日本には江戸時代中期の1666年頃に持ち込まれたと言われています。
観賞用に栽培されるほか、種は食用になり、油もとれます。キク科の植物の花は、茎の先が頭のようにふくらんでいて、その上に小さなたくさんの花が並んでいます。これらの小さな花は、外から中心に向かって順番に咲きます。
 みんなが知っている、まさしく夏色の花ヒマワリ。太陽が好きなこの花は、みんな一緒、常に南を向いています。大きさは様々で、草丈が3mちかくにも達するまるで木のような大きなヒマワリや、プランターにも植えられそうな30cmくらいしかないものもあります。ハムスターのタネとしてや、油を絞るのに適した、作物としての一面も見せるヒマワリ。外国では、ナッツのようによく食べられているのを見かけますね。
漢字で書くと「向日葵」です。
6月下旬には刈り取られたヒマワリ 刈りと取られる寸前のヒマワリ
こちらは同地区の別の畑の見頃のヒマワリ こちらは同地区の別の畑の見頃のヒマワリ

 上にも書きましたが七牟禮さんの畑のヒマワリは、下の看板のように私が訪れた6月25日には、既に花のトウゲを超えて刈り取り間近でしたが、近くには規模は少し落ちますが何箇所かヒマワリ畑が点在しています。関之尾の滝には、ヒマワリ畑の所在地の地図と見頃が書いてありました。下の写真の前半部分はそんな、見頃を迎えていたヒマワリです。後半部分は看板の如くのヒマワリで、太陽の方角つまり見る側からすべてソッポを向いているように最後の一花を咲かせていました。

見頃のヒマワリ1 見頃のヒマワリ2 見頃のヒマワリ3
見頃のヒマワリ4 見頃のヒマワリ5 見頃のヒマワリ6
刈り取り直前のヒマワリ1 刈り取り直前のヒマワリ2 刈り取り直前のヒマワリ3
刈り取り直前のヒマワリ4 刈り取り直前のヒマワリ5 刈り取り直前のヒマワリ6


第40回
みやざきフラワーフェスタ
3月17日(土)〜5月13日(日)

宮崎に春を告げるフラワーフェスタが3月17日、開幕しました。今年が丁度40回目の節目の年に当ります。宮崎市の「青島・こどもの国」をメイン会場に、9つのサブ・フェスタ会場を含む県内122ヶ所が花の祭典に参加、文字通り宮崎県挙げてのフラワーフェスティバルが繰り広げられます。
3月20日に「青島・こどものくに」を、早速訪れました。
園内いっぱいに80種約80万本の花々が咲き誇り、「わあきれい!」「サイコー」など、歓声がこだましていました。ただ、開幕前に襲った遅い寒波の影響で開花が間に合わない花もちらほら見られました。開花時期がこれからと言う花もあり、会場全体が、より華やかに彩られるのは4月になってからでしょうか。
ところで、この「フラワーフェスタ」も節目の年を迎えました。少し昔を振り返ってみることにします。

 「県立青島亜熱帯植物園」がオープンしたのが、1965年です。まだ当時は花と言っても園芸店はほとんどありませんし、花を作る園芸農家などあるはずもない時代でしたし、花を見て楽しむのは、梅や桜などが主でした。

 もちろん一般家庭で鑑賞用の花を植える人などごくまれな時代です。
 景観保護の考えが広がる以前から、宮崎・日南海岸の沿岸修復に努めて自然を生かした観光開発を進め、1960年代から70年代にかけて宮崎に爆発的な新婚旅行ブームを起こした人物がいました。宮崎交通の創設者で宮崎の「観光の父」と言われた岩切章太郎翁です。
  昭和47年(1972)の新婚カップルは100万組に達し、そのうちの約4分の1が新婚旅行に宮崎を選んだと言われています。その人数は実に57万人、当時の宮崎県全体の人口の半分以上に相当していました。
 そんな時代背景もあって宮崎県観光課は「郷土を美しく」と言う運動を展開、その中から公園協会が作られました。1968年、その公園協会が主催して「第1回フラワーショー」が宮崎市の平和台公園を会場に開かれました。
 会場にはパンジー、キンセンカ、スイセン、チューリップなどが植えられ、折から宮崎への新婚旅行ブームも手伝って多くの新婚カップルガ訪れました。平和台直下の広々とした敷地のほか、上り口や途中の道にも花が植栽され、娯楽の少なかった当時は大変な賑わいだったと言います。
 このフラワーショーは、その年や前の年などに起こった話題の出来事をテーマにして飾り付けする手法が取られ大いに盛り上がりました。
 1969年に、全国の自治体を尻目に「沿道修景美化条例」が当時の黒木博知事を中心に制定されました。

 国が定めた「自然保全法」が法制化されたのが1972年ですから、宮崎県は自然景観の保護では全国のトップを走っていたことになります。
 また、この種の祭典は、博覧会以外例が少なく全国各県から大いに注目を集めて、後に広島のフラワーフェスティバルなどが産声を挙げました。
 その「ひろしまフラワーフェスティバル」は、 広島市の、主に平和大通り周辺で5月3日から5日まで開催される祭りです。新聞などでは良く「FF」と略されているようです。
 動員数は100万人を越え、ゴールデンウィーク中の祭りの中で最大級の動員数を誇っています。
1975年に広島東洋カープのセ・リーグ優勝パレードが行われ、当時としては驚異的な30万人を動員しました。それを受け、市民が参加できる祭りをと商工会などが知恵を出し合い1977年より始まりました。
祭りのメインは5月3日の花車パレードと、2002年より行われています5月5日の「きんさYOSAKOI」が主な行事になります。2001年まで5月5日にはこどもの日パレードが行われていました。
平和大通り沿いに多くのステージが設置され、多くの有名人がステージを行い、また、パレードのない時間帯には平和大通りでフォークダンスや綱引きなどが行割れています。
広島のフラワーフェスティバルは今年が31回目、目玉は市中パレードと有名歌手を招いてのステージショーです。期間もゴールデンウイークの3日間ですので、同じ花の祭典でも宮崎とは随分趣きが違います。
 ところで1968年、平和台で始まったフラワーショーは、花の種類の増加とともに会場が手狭になり、宮崎市熊野の県総合運動公園メイン駐車場で開かれるようになりました。広い会場には花馬車が花の祭典に彩りを添え、会場を取り巻くようにミニ列車が、人を乗せて会場を周遊しました。
2月末にプロ野球巨人軍のキャンプが終了して、しばらくするとフラワーショーの幕開けで、この季節は県外からもたくさんの観光客が宮崎を訪れました。そして広くなった会場いっぱいに植栽された花々が訪れた人々を魅了しました。
この1980年代が、フラワーショーの歴史の中では一番華やかで観客も多かった気がします。やがてバブルがはじけ、宮崎は冬の時代へと突入していきます。それとともにフラワーショーも衰退の一途を辿ります。訪れる観客も少なくなり閑古鳥が鳴くようになってきます。
フラワーショーもいつしか「みやざきフラワーフェスタ」と名称を変え、会場も「青島・こどもの国」に移して行われるようになりました。
そして「失われた10年」が過ぎ、最近のガーデニングブームが火付け役となり、ガーデニングの見本展示や数々のアトラクション、県民参加型のフラワーアレンジメント&押し花教室、移動木工教室、スタンプラリーなど。また、宮崎県下全域の合計122ヶ所が「フラワーフェスタ」のサテライト会場となり、今年40回目の節目の年を迎えてようやく再浮上のきっかけが整いつつあります。

きれいに色分けされた花々は訪れた人々を和ませてくれます。主に使われている花は、初恋草の赤、青、黄色、ビオラ、ゼラニューム、パンジー、ラベンダーほかパセリなども仲間に加わっています。
リビングストンデージ 初恋草紫 ダイアンサス ゼラニューム
 左端は、鮮やかななリビングストンデージです。春の定番ともいえる花で、庭先でよく見かけますが、あふれんばかりに咲いたこの花をみると本当に春を実感させてくれます。
 名前のとおりデージーに似ており、色はピンク、紫、橙色、黄色で、花茎が4p前後です。花の中心に蛇の目が入るのが特徴です。また、日差しを受けると一斉に開花し、日が陰ると閉じる性質を持っています。 いろいろな色の株を花壇に群植するとたいへんきれいですし、株がそれほど大きく拡がりませんので、プランターや鉢植えでも十分に楽しめます。
 ナデシコ科ダイアンサス属は約300種もあり世界中に広く分布しています。カーネーションや石竹(せきちく)も同じ仲間です。あまりに種類が多く分類もなかなかはっきりしていません。ひらたく言えば、ダイアンサスと称されるのは一重のカーネーションというところでしょう。
 ゼラニュームは、真夏と真冬以外は花を咲かせる多年草で、栽培は簡単なため、花壇、鉢植え、コンテナ寄せ植えなどに利用することができます。草丈は20cmくらいから60cmくらいで、花色はピンク、白、赤などがあります。花がきれいなゼラニューム以外にも、葉に美しい斑のはいるゼラニュームや、よい匂いのするセンテッドなどがあり、センテッドゼラニュームはハーブに分類されることもあります。タネからも、挿し木でも殖やすことができます。

リナリア ガザ二ア ダスティミラー キンセンカ ネモフィラ
 リナリアは、春から初夏にかけて金魚草を小さくして山盛りに咲かせたような穂状花を咲かせる半耐寒性一年草です。リナリアは、別名でヒメキンギョソウ(姫金魚草) とも呼ばれます。庭木や鉢植えにして楽しみます。
 原産地はスペイン、北アフリカでピンク・赤・黄・白・紫紅 の花を咲かせます。草丈は30〜70cm、開花期は3〜7月にかけてです。
 キンセンカは、 別名カレンデュラ、ポットマリーゴールドと呼ばれています。キク科の園芸植物です。原産地は南ヨーロッパで北アメリカ、中央アメリカ、南ヨーロッパに自生しています。春咲き一年草として扱うが宿根草タイプは冬を越すので「冬知らず」の名で市場に出回っています。葉は長さ5〜18センチメートルの単葉、しばしば荒い毛が生えています。 花径10cmほどでオレンジ色や黄色の花を咲かせます。花容は一重、八重、また中心に黒のスポットのあるものと多彩です。
 
ネモフィラは、秋にタネをまくと翌年の春に花を咲かせる秋まき一年草です。花の色は黒色で、春の草花にはあまりない色の花なので目立ちます。写真の品種は「ペニーブラック」と呼ばれる代表的な品種です。このほかにも白、青などの花があります。性質は丈夫で逆に過保護に育てると花つきも悪くなります。和名は「ルリカラクサ」です。
アリッサム ディモルホセカ 初恋草 エニシダ
アリッサムは、アブラナ科ロブラリア属の耐寒性多年草または一年草です。原産地は地中海沿岸と言われています。別名ニオイナズナとも呼ばれています。草丈は15〜20cmほどで白やローズ、ピンク、アプリコット、紫、黄などの色とりどりの花を咲かせます。1年を通して咲く花です。
 ディモルホセカには一年で枯れてしまうもの(一年性)と毎年花を咲かせるもの(多年性)があります。性質が丈夫でバラエティーに富んだ花色が魅力的です。多年性のものは毎年株が広がっていき満開の時期は一面カーペット状に花をつけ壮観です。一年性の品種はやや寒さに弱いですが、多年性の品種は寒さにも強く環境に慣れるとマイナス5℃くらいでも耐えることができます
 エニシダは江戸時代に中国を経由して渡来した地中海地方原産の落葉低木です。高さ数mになり、枝はほうき状に分かれて先端は垂れ下ります。4月から5月にかけ、黄色い花を咲かせます。葉は3つの小葉からなりますが、花の咲く枝では頂小葉のみになるので、単葉に見えます。
 原産地の地中海地方は、夏が少雨で乾燥する時期ですので、温暖で適度な降雨のある春には葉を付け、乾燥する夏には葉を少なくして耐えるライフサイクルになっているものと思われます。
 観賞用や花材として植栽されるほか、荒れ地への治山植栽にも利用されています。
ラベンダー ルピナス ユキヤナギ ツバキ
ラベンダーは、さすが宮崎でも3月の下旬に花を付けるのは早かったですね。4月になって大分暖かくなってきましたので、そろそろ見ごろを迎えているかもしれません。
 ユキヤナギは、バラ科の落葉低木です。春に小さい白い花を咲かせます。別名にコゴメバナ、コゴメヤナギなどと言われています。。中国原産という説もありますが、日本原産であると考えられています。手を掛けなくても生長し、大きくなると1.5mほどの高さになります。地面の際から枝がいく本にも枝垂れて、細く、ぎざぎざのある葉をつけます。
花は、3月から5月にかけて、5弁で雪白の小さなものを枝全体につけます。その様子から和名がつきました。
手のかからない花で自生しているのも見られますが、最近は少なくない地方によっては絶滅危惧種に指定されています。
 右端は、言わずと知れたツバキですが、紋様が鮮やかで色もまるで錦鯉のようでしたので載せました。
ビオラ ビオラ アイスランドポピー マーガレット他


初恋草青

スイセン
ビオラほか アリッサム

 みやざきフラワーフェスタは、前述のごとくメイン会場の「こどものくに」のほか、フラワーフェスタが9会場、県下市町村ストリート装飾、協賛イベント、ビューポイントそれに個人や企業のガーデン装飾など全部で122ヶ所で開かれています。その中のいくつかを紹介したいと思います。
はじめは、企業のガーデン装飾として参加している
(株)宮崎衛生公社さんです。
 この会社の花に対する愛着は筋金入りです。川崎朝光社長さんを筆頭に、170人の全従業員に花を愛でる気持ちが浸透しています。よく会社前の道路を通りますが、若い社員が率先して、手入れをしたり植え替えをしている姿を良く目にします。
 塀に沿って桜の木がたくさんあり、3月の下旬には自社の敷地内で花見の宴が催されるなんとも羨ましい環境です。
 写真を見ますとご覧頂けると思いますが、1年中を通して会社前の市道沿いと中庭、玄関前などに常に1700から2000本の花が咲いています。
 もちろんこれだけの規模で花々を大事に植栽している会社は宮崎県はもとより県外でも、そうお目にかかることは出来ないでしょうと、思いますね。
 その証拠に、初めて訪れるお客さんや取引先の人は、まず花の鮮やかさに驚かされ感嘆の声を挙げるそうです。もちろん、商談の初めの話題は花についてでしょうね。
 また、花や緑のコンテストにも積極的に応募され優秀な成績を納めています。
 特に、1995年の「第5回全国花のまちづくりコンクール」では、企業部門で「都市局長賞」を受賞、2002年の第22回「緑の都市賞」では、施設緑化部門で「都市緑化基金賞」を受賞するなど全国的に権威ある賞を受賞する栄に浴しています。
 
 ここでは秋のたたずまいと、春の桜を交えた華やかな事業所の様子をご紹介します。
株式会社宮崎衛生公社

                   
 秋のたたずまい
 上の写真は。2006年10月30日に伺い、写したものです。コスモスやコリウス、キクなど秋の花々が事業所いっぱいに植栽されていました。

                    
春の華やいだ雰囲気
 上の写真は、事業所の玄関周りです。秋とはまだ違った花々が出迎えてくれます。玄関前にはクリサンセマム・ノースポールやビオラが主として、市道沿いには、プリムラ・マラコイデスやパンジー、アイスランドポピーなどが植栽されています。市道と平行してJR日豊本線の高架が通っています。
 車窓からボーっと外を眺めていても、この会社の花々を目にしたら眠気も吹っ飛ぶはずです。
 しかし、この時期はなんと言ってもサクラでしょう。宮崎県地方は、開花が例年よりかなり遅れていて写真を撮りに伺った3月30日は、まだチラホラ咲いている状態でとても絵にならず、再度日を改めて伺ったのが下の真ん中の段の写真です。4月2日のことです。しかし、まだ、7分程度でしょうか。そこでもう一度伺ったのが一番下の段です。めでたくやっと満開です。4月4日のことです。例年より10日以上後れての開花です。
サクラ満開 !!

                
上の写真を見てもサクラの気分が出ません。天気も曇っていましたしまだ完全に花開いたと言う印象はありませんでした。2日後に訪れると見事に開花していました。やはり日本人に一番合うのはサクラですね。華やかに咲き誇り栄華を極めると、春の嵐で、はかなく散っていく様は、潔さと一抹の淋しさを心の中に植え付けてくれます。忍び寄りアッと言う間に花を咲かせ風のようにサクラ吹雪となり、脱兎の如く去っていく。季節の移り変わりをまざまざと見せ付けてくれる花であります。
1 延岡市新小路の街路桜
 上の写真は、昨年の11月29日に写したものです。枯れ木の状態とサクラの花を対比させるために保管していました。枯れ木を見ているだけですと、味も素っ気もないですね。
 最近は、こうして街路樹として植栽されたサクラを数多く見かけます。この通りは北新小路から恒富4丁目の愛宕山登り口までの約1、5kmに渡って両側にサクラが植栽されていて、春の開花機にはドライバーの目を楽しませてくれますが、あまりよそ見は事故のもとですので注意が必要です。
 下の写真は、4月3日、待ちに待ったサクラの満開の写真です。やっぱり花を付けたサクラは、ぜんぜん華やかさが違いますね。前方にある山は愛宕山と言って標高が253mです。頂上近くには展望台があり、車でも登れます。道の両側にはサクラがほとんど頂上まで植栽されていて、大変きれいな光景をかもし出しています。
2 都城高城観音池公園
 高城の中心から国道10号線を北進すると、すぐのところにある『観音池公園』は、県内有数の桜の名所として知られています。国道から都城方面から来ますと右折、宮崎方面からですと左折しますとそこはサクラのトンネルです。約3000本のサクラの木が花をいっぱいに付け迎えてくれました。
四季を通じて、色とりどりな花が咲き乱れ、隣接してゴルフ場もあり、県内外から多くの行楽客で賑わっています。
 大観覧車・ゴーカートで遊ぶ子ども達の笑顔、流水プールで水しぶきをあげる家族連れ、バーベキューに キャンプファイヤーにとアウトドアを楽しむグループとすてきな出会いが待っています。
 また、公園内に健康増進センター「観音さくらの里」と草スキー場・スライダーが整備され 1日中楽しめる県内屈指の観光スポットです。
 上の4枚の写真は、昨年の12月はじめに撮った寒々とした桜並木の様子です。下は開花時期が予想をはるかに超えていたサクラが満開になった様子です。
 園内至るところにサクラが植栽されています。中心部の観音池の脇にある大観覧車から見下ろすと素晴らしい写真が撮れそうです。
3 都城母智丘公園
 宮崎県の代表的なサクラの名所は、都城市の母智丘(もちお)公園と相場が決まっています。この公園にはソメイヨシノ、八重桜、山ザクラなど合わせて2700本が見応えある光景を創出しています。宮崎県では唯一「サクラの日本名所100選」に選ばれています。
 今年は、宮崎県のほかの地域と同様開花が遅れ、4月5日時点でやっとほぼ満開状態です。7日、8日の土曜、日曜日辺りが一番賑わいそうです。
 母智丘公園の桜のは、入り口から公園までの2kmの桜並木、昼間の花見・夜桜見物、母智丘頂上から広がる都城盆地の眺め、それぞれに違った桜や景色を楽しめます。特にサクラのトンネルは、距離の長さといい、サクラの見事さといい名所100選もうなづけるスケールです。
 例年開催される母智丘桜まつりも今年は、待ちぼうけを食いましたが、イベント広場ステージでカラオケ大会や、写真コンテストなどが盛大に開かれます。
 まつりの期間中は都城市内はもちろん宮崎県内、鹿児島県からたくさんの花見客と出店でにぎわいます。
 また、母智丘公園頂上に散在する巨石群は、火山の噴出によって赤ボラで埋まっていたものを、明治3年の母智丘神社再興工事の時に発掘されたもので、石器時代には、これらの巨石が丘の上に群立していたものと考えられています。この付近から数多くの土器や石器が発見され、この付近が石器時代は石材の採取場であったと想像されています。
 母智丘公園や車で10分もすると行ける関之尾の滝(こちらも日本滝100選に選ばれています。)などこの一帯は、県立公園に指定されています。
4 高岡天ヶ城公園
 天ヶ城公園の真下を通る国道10号線から見上げた頂上付近のサクラと歴史資料館のコントラストは、まるで絵のような美しさです。しかーし、頂上に上がって見ると・・・・・いやぁ・・・上から見る景色の素晴らしさはまた格別ですね。まさに絶景です。
 標高120m、展望は抜群で大淀川の雄大な流れと西に霧島連山、東に日向灘、宮崎市街地が望めます。眼下には高岡の街並みが手に取るように見えます。特にこの時期は、サクラと50,000本のツツジががことのほかきれいですので訪れる花見客は年々増えています。
 しかし、宮崎の中心部からでも20分程度で到着する便利な所に位置する割には、まだまだ花見客は少ない方でしょう。穴場的な存在です。
 樹齢40年のソメイヨシノは東斜面を中心に約1,300本あり「千本桜」と呼ばれ、今年は開花が遅れて4月7、8日の土日が見ごろでしょう。
 サクラの開花が遅れたため、今年はツツジの開花とほぼ合致し花見客は二重の楽しみを得ることができました。おまけに初めて訪れた人にとっては、インパクトの強い公園に違いありません。
 天ヶ城は、慶長5年(1600年)に第17代島津義弘によって築城された山城です。
歴史資料館の案内に基づき天ヶ城について少し触れます。
 島津義弘は、関ヶ原の合戦に敗れ、日向細島を経て帰国途中、八代(現国富町)に宿泊しました。「関ヶ原天下分け目の合戦」と全国が見守ったこの合戦で、徳川家康の勝利が全国に知れ渡ると、島津氏と長年戦ってきた伊東家の重臣、清武城主、稲津掃部介は、「島津氏を滅ぼして伊東氏の旧領を取り戻すのは、この時期以外にない。」と考えます。
 稲津は、即座に兵を率いて、宮崎を平定し北進、佐土原城下に迫り、その一部は、義弘が宿泊している八代に向かって進軍しました。それに対して、島津領内の近傍の領主達は、取るものも取りあえず、八代へ兵を進め、ようやくこの島津の兵をくい止めると、義弘は、兵数十名を引き連れて八代を脱出し、かろうじて鹿児島にたどり着くことが出来ました。
 義弘はこの事件を経験して、国境警備の必要性を痛感し、伊東氏に備えるため、久津良名(現高岡中央部)の一部を城地に取り立て、城を「天ヶ城」と命名し、島津氏と関係の深かった地域から武士多数を強制移住させました。
 そして、比志島紀伊守国貞を初代地頭に任命し、「高岡」を前線の要としました。これが、高岡郷の創設とされています。
 その後、元和元年(1615年)に一国一城令が布かれると、天ヶ城は廃城となり、城にいた武士達は、全員城を引き払い、麓(現高岡市街地)に下り住みました。天ヶ城は、山の自然の地形を上手に利用した山城であったと言われています。

 現在の建物は、天ヶ城歴史民俗資料館として、平成5年3月に完成し一般に公開されています。
日向三高城(高城・高岡城・月山日和城)の一つに数えられたこの城からの眺めは最高です。
 高岡城の縄張りは、東から天ヶ城・三の丸・本の丸・二の丸・北の城・西の城の曲輪が並んでいます。 本の丸は、発掘調査の結果、出土した数々の遺構は再び埋め戻され、パターゴルフ場となっています。   
5 大坪の一本桜
 宮崎県国富町の北西部、大坪の法華嶽への道沿いから少し入った田んぼの中に、遠くからでもくっきりと見えるヤマザクラの大木が1本花を付けています。田んぼの中にまたどうして咲いたのでしょう。場所柄非常に珍しく、また姿カタチが端正で地名から「大坪の一本桜」と呼ばれています。私が行った4月1日は、満開は過ぎていましたが、まだまだ、ピンクの花が鮮やかでした。折から熊本の老人クラブの方たちが、マイクロバスを仕立てて見物に来ていました。カメラを持参した人たちも次々と訪れていました。夜間はライトアップされていて地元・国富町だけでなく遠く県外からたくさんの花見客が訪れるなど、大変有名なサクラです。最近、国富町の教育委員会が案内板を立てましたので引用して紹介します。
 『背後に釈迦岳を望む大地のそびえ立つこのヤマザクラは、幹の周囲が約4m、樹高15mあり、樹齢は100〜150年と推定されています。
根元には、寛文13年(1673年)に建てれた石碑「庚申塔」があります。庚申塔とは、中国の道教思想に由来する庚申講(60日に1度めぐってくる庚申(かのえさる)の日に健康長寿を祈って夜を眠らずに過ごす)を行った記念に建てられたものです。
こうした講は、当時、地域の親交を深める大切な行事でした。大坪の一本桜の由来は、はっきりしていませんが、そうした講と関係があるかもしれません。』


6 西都原古墳と桜と菜の花
 3月25日、例年ですと、開花しても良い時機なのですが、サクラの花が開く気配は全くありません。替わりにサクラの前に植栽されている菜の花畑に足を踏み入れました。生まれて初めてです。これだけのスケールの菜の花畑に入るのは。すると、どこからともなく異様な音がしてくるではありませんか。「ブ・・・・・ブ・・・・」よーく見るとミツバチが蜜を吸っていました。菜の花畑のどこに行ってもブ・・・・・ブ・・・・・。ものすごい数のミツバチが、これ以上ないご馳走を口に入れ忙しそうに飛び回っていました。
 4月7日、近くまで来ましたので寄ってみました。やっと満開です。代わりに菜の花は峠を過ぎようとしています。ここ西都原古墳群は下でも述べているように西都市の西方に広大な台地がありその台地の上に古墳が散在しています。台地の春は菜の花で埋め尽くされます。例年ですと、時期を同じくしてサクラが開花しますので黄色と白色のコントラストがそれはそれは鮮やかです。今年は、菜の花が一足先に過ぎ去ろうとしています。
 このコンテンツでは花を取り上げていますので、西都原の古墳に関しては、深くは触れませんが、宮崎県はもとより全国的に有名で貴重な文化遺産ですので概要を同古墳の案内板から紹介します。1952(昭和27)年3月29日に国から特別史跡に指定されました西都原古墳群は、宮崎県西都市の西部地区の台地にあります。東西2.6q、南北4.2qと、スケールの大きさでは全国最大規模の古墳群です。古墳の種類は、前方後円墳31基、円墳279基・方墳1基で南九州だけに存在する地下式横穴墓も混在しています。
 古墳時代の初頭(3世紀末〜4世紀初め)、複数の豪族が台地縁辺を中心に築造を開始しました。5世紀前半には、それらを統一するように男狭穂塚(日本列島最大の帆立貝形古墳)、女狭穂塚(九州最大の前方後円墳)が築かれました。
6世紀末、巨石を用いた横穴式石室を持つ鬼の窟(いわや)古墳を最後に、西都原における首長墓の築造は終了しました。
古墳群では、1912〜1917(大正元年〜6年)年に、30基が発掘調査されました。また、1966(昭和41年)からは「風土記の丘」として整備が行われ、国、県、市、地元住民の協力により、豊かな自然景観と優れた歴史的景観が守り継がれてきました。
1966(平成7)年度からは、古墳群の保存と活用を目的に調査と整備が実施されています。



鬼の窟(いわや)古墳は、直径が37m、高さ7.3mの円墳です。墳丘の周囲に外堤と二重の堀を有しています。階段を上り外堤に立つと、阿蘇のカルデラのような印象を受けます。
西都原古墳群では横穴式石室を有する唯一の古墳で、最後の首長の墓と伝えられています。1995(平成7)年度の調査によって石室の中から組み合わせ式木棺と推定される鉄釘、耳環、金銅装馬具、須恵器(すえき)、土師器(はじき)などが出土し、調査終了後、現在の形で整備されました。
木花開邪姫(このはなさくやひめ)に恋した鬼がこの窟(石室)を作ったという伝説があります。
また、鬼の窟(いわや)古墳の西南方向に位置する205号墳は直径14mの陪塚(ばいちょう)で、同時期に作られました。

7 黒木敏幸さん方の芝桜(宮崎県新富町)
 ホームページを作らなかったら、花に興味を抱かなかったら宮崎県新富町の黒木敏幸さん(77)方の芝桜を知ることはなかったでしょうね。それが、例え月に何度も走る通り慣れた道であっても・・・。例え県道から見えるところにあったとしても・・・・・。
 芝桜とはハナシノブ科の多年草。花の形が桜に似ていて芝のように地面を覆って咲くので芝桜と呼ばれます。まさにピンクのじゅうたん。あとずさりするほどの綺麗さ。
19年前、自宅の裏側斜面は杉の木と雑木に覆われていました。
黒木さんは、杉を切り、雑木を伐採してなだらかな斜面へと変身させました。
斜面の一番高いところから見た芝桜はこの世のものとは思えないくらい優雅さと美しい気品を感じます。

もちろん、この時期にこれだけ立派な花を咲かせるには、1年を通して苦労の連続でしょう。しかし、訪れて喜んでくれる人がいるから、暑い夏や寒い冬の時期の手入れも苦にならないと黒木さんは言います。
「わぁ・・きれい」、「ひぇー」訪れる人々は、庭園を見た瞬間ほとんどの人は感嘆の声を挙げます。
今や、地元新富町の一名所ではなく、遠くは福岡や広島からも、うわさを聞きつけたり、毎年この時期になると花を見に訪れるリピーターも多いと聞きました。

見ごろは、3月下旬から4月上旬の約2週間ですが、この間に4万人の人々が訪れると聞きびっくりしました。
 最初の10枚の写真は、3月25日、はじめて訪れた時のものです。まだまだ、完全には花は咲いていませんでした。黒木さんも「まだ、ちっとはえな(早いな)4月5日から10日ごろ来て見っといいわぁ」と話していました。

黒木敏幸さん
この庭園は、県や町が手入れしてできた公園ではありません。黒木さんがたった一人で19年もの歳月をかけて、見事に作り上げた個人のお宅の庭園です。広さは600坪もあります。
この広い敷地に、芝桜を丹精込めて植栽し訪れる人々に感動を与えています。
ただ、植えるだけでなく、レイアウトを変更したり、ベンチを置いたりと思い思いに工夫を凝らしています。
 上の10枚は、4月3日に訪れたものです。前回伺った時と比べ花もかなり開き見応え十分でした。右端の写真のごとく、黒木さんも手入れに余念がありません。
 上の40枚は、4月8日、もう満開です。自宅の周りはピンクの洪水で埋め尽くされています。まさにびっくりの見事さです。しかし、一番驚いたのは、観客の多さです。道路の反対側に50台停められる駐車場がありますが、県外ナンバーが次から次へと訪れていました。この光景を何より喜んでいるのは黒木さんです。顔も自然にほころんでいます。
入場料?もちろん無料です。観にきた人々に感動を与えるのが、黒木さんの元気の秘訣です。
番外編 1市房ダム湖畔桜
 宮崎県と熊本県の境に、石堂山・天包山(あまつつみやま)とともに、米良三山を形成しているひと際目立つ山があります。市房山(標高1720,8m)です。昔から山岳信仰の対象になっている神聖な山です。その山肌や熊本県の水上村の北部を源流とする球磨川が合流するところに、市房ダムがあります。このダム沿いの道には、ソメイヨシノ、カンザン、里桜など約20,000本が植えられ、3月下旬から4月上旬の桜の開花期にはたくさんの花見客が訪れます。ここの桜は「1万本桜」と呼ばれ、「日本さくら100選」に選ばれた桜の名所です。ダム湖の中央には、高さ80mの大噴水があり、100円玉を入れるとBGMが流れ、水のパフォーマンスが展開されます。
 以前からここの桜の話しは聞いていましたが、その美しさと数の多さには、圧倒されます。
 ここのコンテンツは、宮崎の花を取り上げていますが、美しいものに国境はありません。少し紹介したいと思います。
 市房ダムは、昭和35年に完成した多目的ダムで、ダムの水は農業用水の他、発電にも利用されています。桜の木はダムが完成した頃から植栽が進められたもので球磨川上流部に向けて周囲が約16kmものダム湖があり、その沿道にそれこそ無数の桜が植えてあります。
その様は、白とピンクのトンネルでまさにおとぎの世界のようです。
 ただ、宮崎からですと、来るまでに相当な時間を要します。ほとんどは、椎葉村を通って国道265号線や388号線を利用しますが、道幅が狭く上り下りやカーブが多く、椎葉からでも2時間近くはかかります。
遠回りして、高速の宮崎道から九州自動車道・人吉経由は距離はかなりありますが、道路状態は良好です。少し時間がかかっても、見事な桜を見ると疲れが吹っ飛びます。
 また、ダム湖から上流に行きますと、ほどなく湯山温泉があり、疲れた身体を癒すとともにお花見とセットで温泉につかるのも楽しいものです。

番外編 2 京都・大阪の桜

 「サクラもきれえおますが、こんな花やったら、最高どすなぁ」
 舞妓さんって何なんどす?
江戸中期の延宝、天和年間(1678〜1684)茶店の茶汲み女が、歌舞伎芝居の芸を真似、歌三弦を扱う女を弾妓(ひきこ)と呼び、舞を専門としていたものを舞妓と呼んだそうどす。
 長い歴史がありますどすなぁ。
昔は年齢10歳位から18歳位だったんどすが、最近は中学を卒業して、舞妓はんになり20歳ぐらいまでとなっていますんどす。着てはる着物は友禅や西陣織のええ着物どすえ。
 今は昼間に舞妓さんの勉強をする学校に行き、茶道、京舞なんかの芸事の勉強して、夜はお座敷に行ってお客さんの相手をするというのが日課どす。
 もちろん、ホテルのパーティーや旅館にも行きますえ。全国出張も多いんどす。
今は舞妓さんの人数が少のうなって(50人位)引っ張りだこどす。江戸時代には舞妓3000人お茶屋700軒という時代もあったそうどす。
 さびしい事どすわ〜。
京都知恩院 京都知恩院 京都円山公園 京都円山公園
 関西を訪れたのが4月9、10日。幸運にも桜が丁度満開を迎えていました。はじめは、35年ぶりの京都での桜観賞です。時間がなかったので京阪電車を降りて一番近くの知恩院へと向かいました。歴史に彩られた京の桜はまた格別の趣きがありますね。バックが鮮やかですので、素人の私が撮ってもなんとなくサマになる感じです。許可をもらって写した舞妓はんも桜によう溶け込んでいます。
円山公園の美しいひょうたん池の桜や、有名な枝垂桜も収める事が出来ました。

 ただ、清水寺は昼間の拝観時間が5時までで奥まで行けず、手前の三重の塔や沈み行く京の夕陽を撮るのが精一杯でした。
 それにしても、京都の外国人の多さにはびっくりしました。英語やフランス語、ロシア語に中国語が飛び交い、私のような田舎者には何か異様な感じがしました。
 確かに外国人には、一番日本情緒を味わえる観光地の最右翼ですが、こんなにも多いとは、まるで自分が外国にいるような雰囲気でした。
 この中のいくらかでも宮崎に来て頂けると宮崎の良さが分かるのですが・・・。宮崎ではなかなか外国人に会える機会がありませんので、羨ましい限りです。

法観寺
法観寺八坂の塔 清水寺からの夕陽 清水寺三重塔
大阪城ホール 大阪城と桜 大阪城と桜 大阪城と桜
 大昔、関西の大学に通っていたのですが、4年間過ごして実は、この日がはじめての大阪城訪問でした。もちろん、環状線などでは目に入ってきますので、だいたいどういうもんか分かっているつもりでした。まだその当時は、大阪城ホールなどあるはずもございません。桜にも興味はありませんでした。
今回、訪れてそのスケールの大きさに圧倒されました。残念ながらデジカメの調子が悪くピンボケばかりで良い絵はありません。機会があればじっくり観察したいですね。

萩の茶屋のツツジと桜

桜吹雪
 上の写真は、強風が吹いて桜が見事に散ったのですが、桜吹雪には程遠いデキですね。
4月16日、宮崎市から国道10号線を南西に車を走らせ途中、都城方面と霧島方面の分岐点から国道268号線、つまり霧島方面に向けて約20分。宮崎の中心からですと約40分で到着します。
 ここは宮崎県西諸県郡野尻町紙屋にある『萩の茶屋』と言うドライブインです。
 
 以前宮崎交通所有のドライブインで四季折々に花が咲き、宮崎交通の観光コースにも組み入れられていて、観光客や268号線を通るドライバーの憩いの場所として、たくさんの人々が訪れていました。
 しかし、数年前同交通の営業不振から手放すこととなりしばらくは荒地になっていました。加えて2005年には台風14号の直撃を受け見るも無残な姿に変わり果てていました。
 その後、地元の実業家が購入し整備を進めた結果、ツツジや桜が昔の最盛期とはいかないまでも素晴らしい景観が復元しました。
 現在、「イマショウジョウ」と言う種のツツジが約3万本、ほぼ満開状態となり斜面を真っ赤に染めています。また、八重桜が800本満開で鮮やかなピンクの花が咲き乱れていました。

 
 上の写真の一番下の左3枚は鬱金(うこん)桜と書いてありました。重ねのやや薄い八重咲きで、ふつうのサトザクラとちがって、花が少し緑色をおびた淡黄色となるようです。
 トナリのピンクの八重桜と比較していただければ良く分かると思います。
 桜はピンクか白色と思っていた私の知識からは想像できない色にお目にかかることが出来ました。上の右端がその桜の全体像です。この種の桜の木は、1本だけではなく数本ありましたので、特別ではないのでしょう。私には、特に印象に残りましたが・・・・。

 上の3枚の写真は、宮崎市の北部の佐土原町にある久峰公園にある桜です。
 4月29日に撮りましたが、上の「萩の茶屋」の鬱金(うこん)桜とよく似ていて、花弁は紅色と緑色がかった線が入り、花はわずかに小さいことが多いと言われています。
重ねのやや薄い八重咲きで、ふつうのサトザクラとちがって、花が少し緑色をおびた淡黄色となるようです。
 まだ、若木で近くの桜の名所から寄贈されたとのことです。真ん中のように赤味がかった色のもありました。因みにこの桜は、「御衣黄(ぎょいこう)桜」と言うそうです。右端の白色の花の桜と比べても色の違いははっきりしています。高さが約3m程度でしょうか、公園も大々的にPRすると枝を折られたり持って帰られたりと、いたずらされる恐れがあると、何も目印をせずひっそりと咲いていました。

椎八重公園のツツジと桜

下からの眺め 展望台から 展望台から 色とりどり
  宮崎県三股町にある椎八重公園は広大な敷地に主に久留米ツツジが植栽されています。高さ約50mのところには展望台が設置され下から見上げても展望台から見下ろしても景観は、甲乙つけ難い絶景です。
この公園に植えられているツツジの数は久留米品種約60,000本きれいに区画されています。花色も赤、白、ピンク、紫、深紅。特に赤で染まり、まさに山が萌えるようで例えようがありません。
 ツツジの他に八重桜が50本。私が訪れた4月16日はピンクの花が実にきれいで真っ赤なツツジとのコントラストが鮮やかでした。4月30日まではツツジ祭りが行われていて夜はライトアップされ幻想的な雰囲気が味わえます。

 所在地は、宮崎県都城市から県道都城・北郷線で日南方面へ20分のところです。
県道から全容が見えますので非常に分かりやすいところに位置しています。
 また、後ほど紹介する「シャクナゲの森」は、この椎八重公園から5分と至近距離にありますので、是非行かれることをお奨めします。
久留米ツツジ 久留米ツツジ 久留米ツツジ白 久留米ツツジ白

都農町牧神社の久留米ツツジ

見事な色彩です 社の岩肌とマッチ 見ごろです
4月15日撮影
 花に興味を抱いて約半年、20年近く行き来していた国道10号線からわずか200m入ったところにこんなきれいな花々が咲いていたとは。興味を覚えなかったらこんな景色を知ることなく、ただ通り過ぎる日々が続いていたことと思います。
 ここは宮崎と延岡のほぼ真ん中の都農(つの)町坂の上地区にある牧神社です。初めて訪れたこの地のツツジの色の見事さには、ただただびっくりです。なんと鮮やかな色でしょうか。
 ツツジは、良く見かけるヒラドツツジやミツバツツジのピンク色しか知らなかったものですから、ここに咲いている久留米ツツジなど知る由もありません。
 ちなみに、久留米ツツジとはキリシマツツジとサタツツジをもとに江戸末期以後に久留米で改良された品種群です。キリシマツツジは鹿児島県の霧島の自生種から江戸時代に選抜された有名な庭園用樹で、サタツツジは大隅半島や薩摩半島に自生する小輪多花性の種類です。これらの性質を受け継いで、クルメツツジは小輪多花性で、開花期には樹冠全体が花に覆われるように咲きます。花色は豊富で、紫紅、桃、白、紅、紫など多彩です。庭木として広く利用されますが、鉢植えにも好適な種類です。欧米でも庭木として広く栽植されています。
開花期は 4〜5月です。つまり今が見ごろです。

久留米ツツジ 久留米ツツジ 艶やかな花です う〜ん鮮やか!

感動 !三股しゃくなげの森
 
 「うわぁ ! たけぇ」「お金がいるの?」
私は入り口で係員にそうクレームをつけました。正直申して、公園の横を通る県道や入り口横の駐車場から見えるのは杉の木立と雑木とわずかな花くらいで、「なんだ大したことないな」程度の感想しか頭に浮かばなかったのです・・・・・。 
なぜ

 4月16日、宮崎県三股町長田の「シャクナゲの森」に行ってきました。都城市から日南方面に向かう県道都城北郷線沿いにあり、都城の中心部からですと約20分で到着します。
ところがどうでしょう。入り口を通って、ものの20mも歩かない所から花・花・花・・・・・・。 
 
花のオンパレードです。シャクナゲの花が雑木とうまくマッチして実にきれいです。
見事なシャクナゲの大木 見事なシャクナゲの林 見事なシャクナゲの小径
 手入れが行き届いていて、しかも自然な感じ。作り物でない森の雰囲気。メジロがさえずりウグイスが鳴く遊歩道の両脇はまるで天国のような華やかな世界が広がります。
見事なシャクナゲの小径 見事なシャクナゲの小径 見事なシャクナゲの小径
見事なシャクナゲの群生 見事なシャクナゲの小径 色とりどりのシャクナゲ
 日本一と言われる広さ6ヘクタールの森に世界のシャクナゲ約500種、30,000本が植えられ、今、盛りを迎えています。園内を覆ううっそうとした森の中に遊歩道や展望台、お茶屋、レストランが効果的に配置されていています。遊歩道の両脇にはネパールの国花「ヒマラヤの赤いバラ」と言われ崇め奉られている目の覚めるような深紅のアーボレウム、ヨーロッパから初めて空輸された西洋シャクナゲの種、原種の代表では中国雲南省・ブータンのフォーチュネイ、香港のシミアラム、台湾の白い綿のようなアカボシシャクナゲなども植栽されています。さらにイギリスをはじめとするヨーロッパやアメリカ、カナダ、ニュージーランドの交配種も多数植えられています。
園の中を進んでいくと、シャクナゲ色に代表されるピンクをはじめ赤、白、黄色、紫、真紅など色とりどりのシャクナゲを遊歩道から間近に見ることが出来ます。花がこんなにもきれいなのかと感動の連続でこの頃になると、入り口で減らず口を叩いた自分が情けなくなってきました。
シャクナゲの花 シャクナゲの花 シャクナゲの花
シャクナゲの花 シャクナゲの花
ミツバツツジ

 また、宮崎県はミツバツツジの世界的宝庫と言われていまして、このシャクナゲの森がその中核を担っています。宮崎近郊の鰐塚山山系のナンゴクミツバツツジや霧島山系のキリシマミツバツツジ、尾鈴山系のウラジロミツバツツジ、ヒュウガミツバツツジ、ヒュウガアカミツバツツジなど数え上げたらキリがないほどその数3,000本のミツバツツジが植栽されています。
5月の連休まで「しゃくなげ花まつり」が開催されていて、主に週末を中心にさまざまなイベントが行われます。また、遊歩道を下っていくと沖水川のきれいな渓流に出ます。ここでは日本最南端のヤマメの養殖場がありヤマメ釣りやヤマメ料理が堪能できます。

南国ミツバツツジ 樹齢70年のシャクナゲ シャクナゲのツボミ
キンケイギク
 ゴールデンウィークが終わって、今日は5月の16日です。最近、とみに目にする花がこの黄色のキンケイギクです。
 キンケイギクは、正式にはコレオプシスと言い、家庭の花壇や鉢植えなどで人気のある花です。ここ1週間で急に花が開いたような気がし、家庭の庭先や道路端でよく見かけます。
「和名: キンケイギク(金鶏菊) 科名:キク科 属名:コレオプシス属、園芸分類 一年草または多年草 、原産地 アメリカ、熱帯アメリカ  花期 6月〜9月」
 コレオプシスはコスモスに似たキク科の植物で、世界各国に分布し、100種類以上が知られています。日本で比較的多く栽培されているのは、ハルシャギク、キンケイギク、オオキンケイギクの3種です。オオキンケイギクは多年草で草丈は50〜90cmほど。花は濃黄〜淡黄色。葉は細く輪生しています。キンケイギクは一年草で草丈は50〜60cmほど。花色は黄色に紫褐色の小さな蛇の目が入っています。ハルシャギクは一年草で、葉が対生、幅広で、草丈60〜100cmほど。花色は複色で黄色に赤褐色の大きな蛇の目が入っています。写真はキンケギクです。
 鉢は日当たりのよい場所に置きます。日陰でも育ちます。鉢植えの場合は表土が乾いたら十分に水を与えます。乾燥には強いが、過湿は嫌います。咲き終わった花は摘み取ります。たまたま、昨日、自生しているこの花を見つけて、ツボミのところを摘んで持って帰り
花瓶に入れて、今朝見たら半分以上が見事に花開いていました。生命力の非常に強い花と思いました。
紹介 義母宅の庭の風景 '08 5月
 義母の庭をこのページに載せて、丁度1年が経ちました。
昨年の今頃は義父の看病で、ほとんど病院通いで、広々した庭の手入れまで手が回りませんでした。
 いくら花々が好きで、休耕田まで含めると
300坪を越えるような広さを、ほとんど一人で手入れするのは大変なことと思います。
 昨年の
5月、義父が逝って1年。義母もようやく元気をとり戻しました。庭や隣接する休耕田には赤、しろ、青、黄色、紫など華やかな花が咲き乱れています。
 シャクナゲ、バラ、ノースポール、キンセンカ、サルビアそれに今年は、昨年のコスモスに代わってヒナゲシが鮮やかにに花開いています。
 正直言って名前を知らない花も多く、「花は難しいなあ
と常に思っています。
シャクナゲ ヒナゲシ
カラー 芳 純
カジノキ
シラン
クレマチス
アヤメ
 下の写真と2007年に撮った写真は比べてみても、今年の方が種類も色も多く華やかです。
 特に正面から車で入ると、キンセンカの黄色がまず、目に飛び込んできます。
 よく見ると、その手前にノースポールの白色、キンセンカの先にヒナゲシが植栽してありの正面から入ってこの3種類の花々で非常に明るさを感じます。
 始めて訪れた人は、入った瞬間に惹きつけられます。なんと言ってもいくらでも植えることの出来るスペースがあること自体羨ましい限りです。
 今年は量は多くありませんが、ガーベラや名前の知らない花が増えています。
 シャクナゲは、写真にはちょっと遅かったようであまりいいものが撮れていません。
表入り口付近 表入り口付近 表入り口付近 表入り口付近
裏側出口前 裏側出口前 裏側出口前 表入り口付近
キンセンカ ヒナゲシ ヒナゲシ シャクナゲ
ガーベラ ガーベラ サルビア サルビア
 ガーベラやサルビアのような真っ赤な色の花は、アクセントになりますね。
 車道から1歩中」に入った「お花の散歩道」は、紫色の花が咲いていますが、名前が分かりません。
下の名前が空欄の花も植物図鑑を調べていますが、なかなか名前が分かりません。
 ほんと花は、春夏秋冬、何万種類もあり覚えるのが一苦労です。しかも、同じ種類の花でも改良を加えることにより一層名前が複雑になっています。
 例えば、バラなど典型ですね。大枠では分かっても、一つひとつ」の名前となると全くのお手上げです。しかし、1年半前までは、花に全く興味をしめしませんでしたが、その頃と比べるとほんの少しだけわかるようになってきたところでしょうか。
 まだまだ、ヒヨッコでホームページで紹介するようなガラではありませんが・・・・・。
ヒナゲシ お花の散歩道 お花の散歩道 ヒナゲシ
シャクナゲ シャクナゲ シャクナゲ ユリの種類
シャクナゲ バ ラ 芳 純 シラン
お花の散歩道 ノースポールほか バラとランタナ
 屋敷に隣接している休耕田は、昨年の今頃はコスモスで埋まっていました。
 その所どころにタチアオイが植えられていましたが、今年は全く見当たりません。
 様変わりで、一面をヒナゲシが覆っています。姿形色がコスモスに似ていましたので最初は、私も勘違いしていました。
 その奥には、ランタナとノースポールがありまたその奥には数は多くありませんが、アヤメが植えられています。この休耕田もまだまだスペースがあり、いくらでも植栽できそうです。
 ただ、今年は、3月以降気温の上昇が速かったのでツツジはすでに終わっています。
 これから5月下旬にかけては15種類あるバラが義母の目を楽しませてくれることでしょう。
ヒナゲシ ヒナゲシ ヒナゲシ ヒナゲシ
シラン シラン ミニバラ ヒナゲシ
アヤメ アヤメ アヤメ 植付け前の畑
紹介 義母宅の庭の風景’07 5月
 義母つまり家内の実家は車で20分と、自宅からそう遠くないところにあります。町の様子を少し説明します。
 周りは水田地帯ですが、所どころに新築の家が建ち、町の様子も少しずつ変わってきました。もともと稲作や林業、葉タバコなどで生計を立てていましたが、現在では林業は過去のものとなり、稲作も減反の連続、葉タバコも世間の流れに抗しきれない状態です。
 今では専業で水稲を作る農家は、ほとんどありません。代わって主流に名乗り出てきたのが、日向夏やブドウなどの果樹、化学肥料を排した有機農法、さらには牛、豚などの畜産です。
 特に、有機農法は取り組みが始まって30年。昭和63年には、いち早く「自然生態系農業の推進に関する条例」を制定して、自然に優しく人に優しい農作物生産に着手し、路地物、ハウス物を問わず、厳しい基準を設けて、基準をパスしたものだけが懐かしい昔の味の状態で京阪神や首都圏に出荷されています。トマトやきゅうり、キャベツ、ニンジン、レタスなどがその主な農作物です。
 そして、今では日本の有機農法の先進地として全国から多くの人々が視察に訪れす。
 ただ、義母宅は20数年前までは、この地方では盛んだった葉タバコと水稲を作っていましたが、現在は、遊休地になっています。
表入り口付近 表入り口 表入り口付近 表入り口付近
ハウス前付近 玄関過ぎ 裏側出口前 ハウス前付近
玄関前付近 玄関前付近 玄関前付近 ベランダから
 そんなのどかな農村にある義母の日課は、夕方の散歩と花の手入れです。一番上の写真が、入り口で入ってすぐの所には、シンビジーウムともう終わりかけのキンギョソウや桜、桃の木が植えてあります。
 今は5月の下旬ほとんどの花は終わって、木々も青々とした新緑がまぶしい季節を迎えています。奥へは車で入れます。花の最盛期には、道の両脇にはパンジー、アイスランドポピー、ペチュニア、チューリップ、矢車草もちろん桜の木やその前の梅の木など2月から5月初め頃までは、それこそどこかの公園のような感じになります。
 自宅の手前が駐車場、その横を前へ進むと今はガーベラやガザニア、ニチニチソウ、ニチリンソウ、キンギョソウ、ペチュニア、ルピナス、バラ、シャクナゲなどや玄関前には、池がありヒゴイやマゴイが涼しそうに泳いでいます。上の写真の右端が池のある風景で2階のベランダから撮っています。
 車は玄関前をさらに進むことが出来、右には既に見頃を過ぎたバラが10種植えてあります。その先にビニールハウスがあり、これから植栽する予定の花が出番を待っています。車はビニールの手前から左に曲がりながら上の右から2番目の写真のように裏側の出口から通り抜け出来るようになっています。
木々の散歩道 木々の散歩道 木々の散歩道
バラ
ベランダから ベランダから ビニールハウス ハウス内部
サルビア コスモス コスモス ケラマツツジ
 庭の植栽されている花木の中には、小道があり花を愛でながら散歩気分を味わうことが出来ます。
ただ、折角の庭ですが、ここ2ヶ月は義父の容態が芳しくなく義母も、看病に明け暮れ花までは手が廻りませんでした。
義父は、5月19日に逝きました。晩年は義母と二人で花々の手入れをしてきれいな花を咲かせるのを生きがいとしていましたので一人残された義母は、まだ心の整理がつかず、ここのところの日照りと猛暑で、花もすっかり元気をなくしています。
 上の下の真ん中の2枚はコスモスです。上の写真の真ん中のビニールハウスに隣接した庭の外の敷地に植えてありますが、義母に聞くと1年に3回花が咲くと話していました。秋桜の感じの如く秋に咲くものとばかり思っていた私には、新鮮な驚きでした。
 以下の写真は、庭や隣接した敷地に咲いている花をフォーカスしたものです。
シャクナゲ 芳 純

クリスチャンディオール
シャクナゲ
芳 純
 バラの名前は、勉強不足で分かりません。ご了承ください。
シャクナゲ

プリンセスアイコ
タチアオイ
ケラマツツジ ケラマツツジ
スカシユリ

宮崎の県鳥コシジロヤマドリ
Copyright(C)  nanngoku  All Rights Reserved