★亀仙人★白導師

亀仙人と白導師の釣行バトルin宮崎

釣り★亀仙人と白導師

         亀仙人と白導師の釣行バトル

亀仙人と白導師 は、宮崎県の北部に住み仕事を通して知り合ったのが15年前。仲のよい二人組みです。
知り合ってすぐ 亀仙人が、たまたま釣りに行って大きな獲物を釣り上げた話しを始めたところ、  

白導師
が「あらっ!あんた釣りをすると?」ってなことから一層、緊密な仲になりそれ以来、釣りの話しになると夜もふけて語り合う仲となりました。

亀仙人も白導師も釣りにかけては、自慢のタネは尽きず、互いに譲らない「オレが・・オレが・・」の世界になってしまいます。
 
そんな時、決着を付けるのはやはり、海の上と言うことになります。

なんだかんだ言っても好きなものは好き。海の上で何も考えず自然と戯れるのが一番良いと言う結論になってしまいます。


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平成14年5月14日(火) 「第1回亀仙人と白導師の名人位争奪戦」


宮崎県の北の端に北浦と言う町があります。(平成18年に延岡市と合併し延岡市に組み込まれましたが)この町の沖合いすぐ近くには黒潮が流れていて、A級ポイントが多数点在しています。

亀仙人も白導師もホームグランドはこの北浦町沖合いの離れ瀬群です。
北浦の瀬渡し船・第八幸神丸で大バエに上礁したのが、午前8時40分。所要約20分です。

潮はゆっくり流れています。どうやら上り潮のようで条件は良さそうです。

早速、白導師がマキエを打ち始めました。ところが、5分もしないで餌取りの大群です。「ひぇーこりゃたまらん!」白導師の声が亀仙人に届きました。亀仙人は白導師の様子を見ながら仕掛け作りをしている最中で、まだ釣り座も構えていません。

10分後、二人仲良くナカノハエ向きに釣り座を構え、マキエを打ちながら餌取りが退散するのを待つことにしました。「昨日の話じゃと、クロ(メジナ)が入れ食いじゃったげな」

「まこつよね!」二人で我慢強くマキエを打ちながら仕掛け投入を繰り返しますが、餌取りはなかなか退散してくれません。

「日頃の行いの悪さが出たっちゃろかい」他愛ない延岡弁の会話が続きます。
確かに、最近クロの好調が伝えられていた大バエ。亀仙人、白導師が上がった今日に限ってどうしたんでしょう。これだから自然相手の釣りは面白いのでしょう。

いつも釣れていたらすぐに飽きてしまいますからね。

結局、この日は夕方まで粘って亀仙人が.0.9sと1.2sの2枚、白導師が1.1sを1枚釣って、第1回目の亀仙人と白導師の名人位争奪戦は低いレベルで亀仙人に軍配が上がりました


平成14年6月11日(火)



白導師が仕事で釣休日につき、代わって亀仙人のお相手を務めたのは、西のひろし君。争奪戦の噂を聞きつけ殴り込みをかけてきました。

この日も上礁したのは好調を持続しているはずの大バエです。第八幸神丸の二番船でさっそうと上礁です。しかし、この日は一番船で亀仙人の知人の山田さん、亀仙人の義兄、日向からやってきた親子釣り師の計4名が、既に釣り座を構えていて6名で釣果を競うことになりました。

山田さんは、もう1s前後のクロを6枚上げています。義兄も同じサイズを3枚と、爆釣の期待が高まります。ポイントは大バエ東と西側。全員が思い思いの場所に釣り座を設けて火花を散らす激しいバトルが展開されました。昼の2時を過ぎた頃から食いが立ち始め山田さんが入れ食い状態に突入。

瀬の西側でも十分釣れていた亀仙人とひろし君。これを見て山田さんのそばに移動してきました。「白導師にみせたかったなあ」亀千人がつぶやきます。

4時頃、沖目を探っていた亀仙人のウキがスーッと消し込み、合わせを食らわせると竿を引ったくるような強烈な締め込み、細仕掛けの道糸が悲鳴を上げます。10分間のやり取りの末、姿を見せたのは48.5p、2.2sの立派なオナガグロでした。

この日はクロをはじめ、イサキ、アジなど朝からひっきりなしに釣れ、イサキも1s弱の良型。期待どおりの爆釣に亀仙人、勇躍引き上げていきました。


平成14年7月9日(火) 「第2回亀仙人と白導師の名人位争奪苦戦」



梅雨が明けたのか、朝か暑くなりそうな天気。
今日は亀仙人、久しぶりに白導師を伴い北浦港から沖を目指します。今日は、北浦では釣り師は知らない人がいないと言われる超A級ポイントのナカノハエの、「割れ」に瀬上がりすることが出来ました。

二人とも目指すポイントに上礁出来て「今日は釣るゾ!」とマキエを打つ手にも力が入ります。
しかし、マキエを打ち始めてものの5分も立たないうちに、「いるわ!いるわ!」アジゴの大群。朝マズメのおいしい時間帯からこれでは・・・。

投げても投げてもエサを取られる始末。「アチャ!こんなはずでは・・」我慢すること3時間。
ついに観念です。おまけに焼け付くような暑さ。磯の上は40度はありそう。まったく踏んだり蹴ったりです。

亀仙人も白導師もお手上げ状態に睡魔が襲い雨傘を日よけ替わりに、フライパンのように熱いゴツゴツした岩の上で汗をかきかき仲良くお昼寝タイムとしゃれ込みました。


2時間ほど経ったでしょうか。しかし、午後からも状況は一転しません。白導師はとうとうやけくそでサビキを持ち出しアジゴ釣りを始めました。亀仙人も右へ倣いアジゴと戯れです。

かくして超A級ポイントでアジゴ釣り大会と相成りました。
夕方まで戯れて、チャンスを待ったものの、大物の気配なし。疲れ果てて家路へ。

「こんなこともたまにゃないと」二人して負け惜しみで自分を慰めます。おかげで真っ黒になり夜、鏡を見たら前も後も分からない黒色の『いろおとこ』になっていました。


超A級北浦・ナカノハエ

北浦・シイバエ
 

平成14年11月7日(木) 「久しぶりの名人位争奪戦」



7月に釣行して以来、忙しい日や計画しても台風の影響でなかなか釣りに出かけることもできませんでしたが、しばらくぶりの釣行と相成りました。

前の日、亀仙人へ知り合いのG社長から、「亀よ!明日、北浦のシイバエに行くど、行こうや?」
社長の強い誘いにこの数ヶ月、計画するものの悪天候続きでストレスが溜まり気味の亀仙人、二つ返事で「イクゥ・・・」

早速、白導師に電話をするとこちらも、もちろん「行く・いく・イク・・!」
かくして翌7日に釣行と相成りました。

社長は第八幸神丸の一番船で、亀仙人と白導師は仕事を終えて二番船でシイバエに向かいました。この瀬は別名「死バエ」と言われ、小さくて低い瀬で、荒れていえるときはすぐ足元まで波が打ち寄せ、釣り人を遠避けています。過去に何人も釣り人が流されその名が付いたと言われる所です。

波が穏やかでないとなかなか上礁が困難で、それだけに魚影は濃いA級ポイントでもあります。

今日は、何とか上礁出来そうですが、昼からの天気予報は不安定で少し不安でもあります。

案の定、昼前から北東の風が少しずつ強くなり始め、釣り座の後から洗う波が気になります。

船長が念のためと昼前の満潮まで、近くで待機してくれましたので非常に助かりました。感謝!!

さて、釣果ですが、G社長は二人が来る前に既に、0.5s級を3枚釣り上げていて非常に楽しみな予感が漂います。

が、亀仙人も白導師も足元まで寄せる波が気になって釣りに集中できず(と言うのは言い訳?)ボウズのまんま。「こん前、ここでフテー(52,5.cm 2.3kg)のを上げたちゃけんどんねエ!?」亀仙人から愚痴が出ました。
二枚潮(上り潮と下り潮の水温差が大きく違っている)が原因か。それとも「ヘタクソなのか?」
二人とも自問自答が続きます。

背中の後方200mに位置するナカノハエ上礁組の竿が曲がらないのを見てミョーに納得している自分が情けないと亀仙人がつぶやきます。「今日はどこでも一緒じゃが!」・・・・・。

朝方の天気予報がいい方に外れたのか、昼を過ぎる頃から北東の風が収まり、波の状態も徐々に良くなってきた矢先、社長が大きく竿を曲げています。

しばらくのやり取りの後、上がってきたのは1.4sのクロでした。続けて1s級を3枚巧みな竿さばきでモノにしました。さすがと言うところを見せ付けてくれます。亀仙人も白導師も唖然としています。

二人とも、一見自分達のペースで釣り続けていますが、内心は?・・・・・白導師はクロの0.5sが2枚と外道のキンツ(カワハギ)の大盤のみ。

そして、無常にも時は過ぎ行き納竿の時間。亀仙人は0.5s級1枚だけ。「久しぶりの釣りで勘が狂ってしもちょった。たまたま悪かっただけよ」と強がってみても後の祭り。
次回での雪辱を誓い涙目で家路を急ぎました。

北浦方面の各磯は水温が下がり安定してきましたので今後、大いに期待が出来ると思います。



平成14年12月10日(火) 
「泣く泣けぬ名人位争奪戦」



亀仙人が、白導師と佐土原の谷口氏に声をかけ即座に釣行決定と相成りました。
今回は一番船に間に合い、いざ出陣。目的地はナカノハエそれも一番のポイントの「先端」。

平日でもあり瀬は貸し切り状態です。「さあ今日は釣るぞ!」と、白導師は暗い内から気合いが入っています。夜が明けると天気は曇り。若干風がありますが、寒くもないまずまずのコンディションで期待が持てそうです。

と、ここまでは予定通り。ところが、どうしたことか朝のゴールデンタイムを過ぎても魚が姿を見せません。午後になっても状況は変わりません。「折角のナカノハエに上がってこれかよ」泣くに泣けません。

わずかに谷口氏が夕方0.5s級のクロを3枚、白導師はイチノジ(ニザダイ)、バリ(アイノバル)にヒゲおじさん(海ゴイ)の外道と散々。

亀仙人はと言うと夕方、竿先が海中に突っ込む当りが2度ありましたが、この世界、結果がすべて。「釣れないとダメダメ!」と相手にしてくれません。

今回は、皮肉にも向かいに位置するシイバエが絶好調。近くですのでよく見えます。底物・上物で4名が上礁し1s超のクロやイサキが次々とヒットしていました。イシダイも釣れている様子に「こんまえんときゃ、シイバエでさっぱりじゃったとに、うまいごついかんなあ!」

後悔先に立たずです。自称名人位の冠が泣きそうです。


向かいのシイバエの釣果

亀仙人が釣った1.4sのクロ


平成15年1月19日(日)



年明け直後の寒さとは打って変わり、ここの所の春を思わせるような陽気続きで、多くの太公望が磯や波止に出かけていました。

しかし、亀仙人さんも白導師さんも多忙で未だ初釣りも出来ない状態が続いています。今は、寒グロのシーズン。

脂の乗った刺身の姿が目に浮かびます。さぞかし亀仙人も白導師も歯ぎしりしていることでしょう。1月はちょっと無理な状況。その分2月には思い切り釣りを楽しむつもりです。



平成15年2月11日(火) 「亀・導の寒中奮戦記



真冬の瀬の上はやっぱりたまらん!

南国宮崎と言えどもこの時期は、やっぱり寒いです。しかも今回の釣行は一泊を寒風吹きすさぶ磯の上で過ごすのですから。・・・

亀仙人が今回は休みを1日取り、白導師と一泊二日の釣行を敢行しました。
行く先は、ホームグランドの北浦・ナカノハエです。上礁は前の日の午後3時30分。

場所は同瀬の中でも1級の「先端」です。夕マズメに一発大物を狙う魂胆です。

上礁すると、日中組が糸を垂れていました。
聞いてみると延岡市内の釣り師と、遠く北九州から2名とのこと。
1sクラスのクロが6枚上がっていましたが、岸への寄せ潮が強く釣りづらいと言っていました。あまりいい情報」ではありません。

午後4時の迎えの船で3名は引き上げ、指定席に移動しさあこれからです。釣り師にとって胸の高鳴る瞬間です。

釣り始めると、やはり寄せのきつさが気になります。と、亀仙人に強い当り。慎重にやり取りし手繰り寄せると1.5sのマダイでした。
釣り初めて10分も経たないうちの獲物に「今日はいけそう」そう思った二人でしたが、後が続きません。

時間は6時30分を回り、辺りが暗くなってきました。目指すクロは釣れませんでしたが、これからが楽しい?時間の始まりです。夜食のメインは焼肉。七輪に火を起し、オガライトを燃やして暖を取り、真っ暗な闇の中、手探りで飲む焼酎の味は、また格別で喧騒な日々の生活を忘れさせてくれます。

でも困ったことに、寒いんです。気温は氷点下に近いはずです。おまけに冷たい北風が、体感温度をドンドン下げていきます。朝まで耐えられるか。布団がたまらなく恋しい。寝ようとしますが、
寒くて眠れません。

気の遠くなるようなそんな時間が過ぎて、東の空がうっすらと明るくなってきました。時計を見ると5時30分を過ぎた辺りです。海の朝は早いんです。マズメ時を狙って早速、マキエを打ち始めました。

6時に一番船が到着し2名が降りてきました。高千穂から来たとのことです。

さて、2日目のスタートです。しかし、明るくなった海面を見ると潮が相変わらず岸に寄せています。あまり条件は良くありません。

案の定、エサは針に付いたままの状態が続きます。

ようやく当りがあったのは午前9時を回ってから。高千穂の釣り師が1.5sクラスの腹パンパンのクロをゲットしました。亀仙人や白導師の顔に焦りの表情が見て取れます。

11時を回った頃、ようやく亀仙人さんに当りがあり、上がってきたのは1.4s級のクロでした。亀さんに安堵の表情が浮かびます。

昨日の船頭の話しでは潮が緩んだ時に当りがあるようで、今がまさにその時。しかし、なかなか獲物は姿を見せません。時間はドンドン過ぎて行きます。そして白導師さんが、半分あきらめかけていた時、ウキが突然消し込みました。白さん待望の獲物です。寄せて見ると1.3sのクロでした。

気を良くした白導師さん、俄然やる気になり続けてもう1枚取り込みました。一方、亀仙人はクロの1.0〜1.4sを3枚と40pオーバーのハゴイタ(カワハギ)を1枚ヒットさせました。

4時過ぎ迎えが来て船上の人に。今回は二人とも貧果に終わりましたが、寒さも経験し存分に楽しみ、満足して家路を急ぎました。


風光明媚な延岡市島野浦島


平成15年3月18日(火)


亀仙人が珍しく、延岡市の南に隣接する門川町の沖磯に出かけました。
宮崎市の知り合いのIさんからの誘いによるもので、門川の磯は5年ぶりです。

朝6時の一番船で、門川ではA級ポイントの「沖の松バエ」に渡りました。

月曜日と言うこともあり広い瀬にはだれもいません。不慣れな亀仙人もIさんも、いまいちポイントが分からない中で釣り始めましたが、やっぱり慣れていない釣り場は要領がつかめません。船中で船頭からあまり釣れていないと言う情報を聞いていたので気持ちも盛り上がりません。

「やっぱダメじゃろかい」萎えた気分でマキエを打ち始めました。ところが、一投目からウキが消し込み1s級のクロを1枚ずつゲットしました。「今日はいいかもしれんなあ」現金なもので二人で顔を見合わせました。

近くの「地の松バエ」には2人組みが竿を出していますが、こちらは釣れている気配はありません。

マキエを開始して5分も立ったでしょうか、Iさんに当りです。最初は、何か掛かった程度だったのですが、途中から物凄い引き。
結局バラしてしまいました。「ヒラマサかハマチかそれともシイラか」二人で正体を推測しますが、姿を見ていないのでなんとも分かりません。

ただひとつ気になるのは、当りの直後の魚の反応があまりにもなかったこと。
気を取戻して再度釣り始めました。そして、その魚の正体が分かるのに時間は掛かりませんでした。

ボラです。2`は超えているボラの大群です。周囲の海が一面ボラで埋まっています。エサをまくと足元まで寄ってきます。
まるで池の鯉にエサをやっているのと錯覚しそうです。「地の松バエ」の二人も同じように悪戦苦闘している様子です。

たまに針掛かりすると勢い良く逃げ回ります。強烈な引きだけは存分に味わうことが出来ました。

そんな悪条件ですから目的のクロはなかなか釣れてくれません。
結局、朝方釣れた2枚だけでしたが、ボラは一向に姿を消す気配がありません。

途中からは強い引きだけのボラ釣りを、途中から参戦してきたカモメとともに戯れ楽しみ納竿としました。

この日は、昼過ぎから西の風が強くなり、しまいには突風が吹き荒れ釣りになりませんでした。
ビロー、中島のA級ポイントもさっぱりとのこと。亀の首防波堤も人っ子ひとりいません。

しかし、チヌ、クロはこれからが本番。次回に期待し再度挑戦です。

平成15年4月20日(日) 「亀仙人の独り言


釣りにボウズはつきもの。そんな時にお薦めなのが磯の探索。磯場は岩礁からなりひとみを凝らすと、たくさんの生き物が生息しています。
カラスグチ、亀の手、からしミナや海草など。

釣り人は魚を釣ることに夢中で、磯回りに関心を示さないのが普通です。
しかし、カラスグチや亀の手は食べるとこれが美味しいんです。味噌汁や吸い物にすると良いダシが取れて、磯の香りとマッチして最高ですよ。

良くご婦人方が磯の岩場で貝取りをしている姿を見かけますが、彼女等はその美味しさを知っています。
まさに磯で簡単に取れる美味・グルメの逸品と言えるでしょう。釣れない時などこんな磯の土産も喜ばれるはずです。

ただ、岩場はゴツゴツしていますのでケガしないよう手袋に磯かきがあれば力を発揮します。
頃合いは干潮時。もちろん大自然が相手ですので油断は禁物。

安全第一を心掛け、取ることに夢中になって波に背を向けるのは厳禁、十分注意しなければなりません。

波高の日は避けるべきでしょう。
「こんげなモンいら〜ン」と、高をくくっている人ほど取るのに病みつきになりますよ。

平成15年5月14日(水)
  「こんな釣果もたまにはないと!?」

7日に北浦へ釣行する予定が悪天候で断念した亀仙人。
ところが、その日無理して上礁した釣り人3名がなんと1sクラスのクロを3桁の爆釣と聞いて、亀仙人の悔しがることしきり。

それではと言うことで白導師を誘って、14日の一番船で「入れ食いを確信」して「ナカノハエ」の「割れ」に上礁しました。
白導師は仕事を早めに片付けての釣行。亀仙人は、逸る気持ちを落ち着けて二番船で午前9時に上礁しました。

この日は、折り良く北九州の小倉から前田さんご夫妻がはるばる遠征して来られました。奥さんは釣りを始めて間がないのですが、
釣行はいつもご主人と一緒と言う仲むつまじいお二人さんです。

ひと足早く釣り始めたこの3名。予想に違わず早朝から竿がしなりどうしとのこと。
0.8〜1.4sのクロが面白いように上がってきたと、白導師がのたまいます。

長いこと釣果に恵まれなかった(いや実力か)あの白導師が釣り上げるたびにはしゃぎ回って大騒ぎです。

奥さんの竿にも1sクラスのクロがドンドン乗ってきます。

一方、朝方出遅れた亀仙人は、今ひとつ調子が上がりません。入れ食い状態は午前10時前まで続きました。
その後は寄せ潮が強くなり当りが遠のきました。

それでも亀仙人、朝の分を取戻そうと粘りに粘って1sオーバーのオナガグロ、地グロとの対面に成功しました。

午後になって食いが落ちてしまいましたが、それでも前田ご夫妻が1s〜1.3sを22枚、白導師が同サイズを19枚、
亀仙人は出遅れが響いて結局、同型を6枚と言う結果に終わり竿を納めました。

恐らく前田さんの奥さんは始めての大釣りで、これで一層釣りの釣りの魅力にはまることでしょう。

一方、同じ瀬の「先端」で釣っていた3名も平均15枚、「船付け」ではひとりで釣っていた人が13枚とイサキの良型を5枚上げるなど、
このところA級の「ナカノハエ」は絶好調に推移しています。

船長によりますと「沖のフタツ」、「トマス周辺」、「ケナシ」方面も釣れ盛っていると言うことで、
ここ当分、北浦の沖磯から目が離せません。


       1.s〜1.5sサイズが数上がった

平成15年7月18日(金)  「ぼちぼち釣れています島野浦」

6月は仕事の関係と釣行計画を立てたら悪天候でなかなか海に出られず、イライラしていた亀仙人と白導師。
7月になっても思うに任せず、久しぶりの釣行が17日にまで延びてしまいました。

波が落ちたと、白導師が亀仙人に連絡し、午後から延岡市の須美江港を拠点とする千津丸を利用して北浦の南に隣接する島野浦島の離れ瀬へ出かけました。同乗者は知り合いのG社長と同船の常連さん計7名です。

島野浦は「ヤサク」、「グンカン」をはじめたくさんのA級ポイントや島野浦島からなる宮崎県北の人気釣り場です。

今日は、「丸バエ」に3名、「平バエ」に2名が上礁。亀仙人と白導師は、ウネリを嫌って「二ノハエ」に上がりました。
既に2名の先客が竿を出しており、亀さん、白さんとも波を気にしながら釣り座を高目に設定して戦闘開始です。

時計を見ると午後の0時30分。夕方のマズメ時まではたっぷり時間があります。

マキエを少しずつ打ちながら、足元を攻めますが餌取りと、上がってくるのは木っ端グロばかり。
3時過ぎから亀仙人が沖合いの深場を重点に攻めたところ、イサキの25cmクラスを12枚ヒットさせました。

白導師も沖目にウキを投入していますが、タナが合わないのか、もがいてもがいて、やっと3枚モノにしました。

この差が真の実力と亀さん自慢気です。

5時を過ぎる頃から、餌取りが消え本命のクロが海面を見え隠れするようになり、期待が持てる状況になってきました。
二人の表情が引き締まります。と、先客の竿が弓なりにしなっています。

クロの強烈な引きのようです。上がってきたのは1.5sクラスの良型です。続けて連れの方が同じサイズをゲット。
入れ食いかと思った瞬間、白導師に当りが。慎重に寄せタモにすくって今日の1枚目を記録。1.3sとマズマズのサイズです。

亀仙人は何故か当りがありませんが、そこは自称名人。ほどなくして1.5s級のクロをヒットさせました。

結局、この日は白導師がクロの良型を5枚、亀仙人が2枚と白導師に軍配が上がりました。
一方、「丸バエ」や「平バエ」も好調のようで同じようなサイズをクーラー一杯にしていました。

この日は、波があり窮屈な釣りに終始しましたが、波が収まれば(カタの大きいのが期待出来る)夜釣りが面白そうです。


島野浦島丸バエ


島野浦島・平バエ

平成15年8月12日(火)
 「粘れば何とかなる島野浦の釣り」

亀仙人も白導師もここ1ヶ月近く仕事や悪天候で釣行が出来ない日々が続いています。
おまけに、今は1年中で一番暑い時期。磯の上はさぞかしもっと暑いことでしょう。

しかし、ご両人やっぱり海が恋しいと見えて落ち着きがありません。

そのことを察知した知り合いのG社長が早速、声を掛けて来ました。「明日、半夜釣りに行こや?」
さして用事のなかった二人は、マキエの餌取りの如くもちろん食いつきます。

で、目的地は先月釣行した島野浦です。乗船したのが午後の1時30分。
途中、どの瀬を見渡しても、暑さと盆前の忙しさで「釣りなど・・・」と敬遠しているのか、釣り人の姿はほとんどありません。

しかし、3名は他の瀬には目もくれず一目散で目的の「丸バエ」に向かいました。
ここのポイントは先月、大釣りが続いた所です。

亀仙人と白導師は東向きにG社長は北よりに場所を確保、まずはマキエに寄ってきた餌取りと一戦交えます。
夏場は、「もう結構」とお願いしてもやってくる餌取りさんは釣りの手続き上、仕方のないところです。

ここは我慢のしどころでここで音を上げたら完敗に終わるでしょう。

さて、時計は5時を回りました。ここらへんからが勝負です。3名ともむずむずしてきました。餌取りも心なしか少なくなったようです。
と、G社長のウキが消し込みました。竿が満月のようにしなって社長が必死になって耐えています。

しかし、3分ほどであえなくバラシ。「クソー!フテーかったあー」社長の悔しがること。
その10分後、またも社長に当り。今度は耐える暇もなく道糸を切られました。社長にしては珍しい失態です。

「なんじゃろかい?」逃がした魚は大きいと言いますが、確かに大物だったのでしょう。
3名であれやこれや推測です。6時がなるかならないころ、今度は白導師に当りが。

余裕を持ってやり取りしています。
1s弱のクロがタモに納まりました。続いて亀仙人に当りがありこれも1sクラスのクロです。

辺りが暗くなってきました。迎えの船は午後の8時にお願いしています。
バラシを2度もやらかした社長は、運が逃げたのかその後当りがありません。

結局、3名で0.8s〜1sをたった5枚の貧果に終わりました。
他のポイントは全く当りがなかったと言うことですから、良しとしましょう。
釣果には不満足でもボウズでは帰らない亀仙人と白導師。自称名人は今秋も楽しませてくれそうです。

平成15年9月17日(水)
 「リベンジ誓い貧果で退散」

磯は暑いながらもシーズインと言うのに、なかなか釣行できなかった亀仙人と白導師。
ようやくこの日、時間が取れ、朝の6時に延岡市須美江の清福丸で、島野浦の南に位置する南浦の大バエに上礁しました。

二人ともほんと久しぶりの南浦です。
前日までのウネリが残り瀬の北側の、少々窮屈な場所での釣りを強いられました。

マキエを開始して水面を眺めると早速、餌取りが群れています。
仕掛けを投入すると途端に、オヤビッチャ、キタマクラ(くさフグ)、バリの幼魚が付け餌をかすめ取って全くイライラのし通しです。

しかし、ここを我慢しなければ目的の魚には出会えません。
3時間ほど餌取りと格闘したでしょうか、亀仙人のウキがスーッと海中に没しました。

かさず合わせた亀さん。軽い竿さばきで0.6sほどのクロをゲットしました。直後に白導師が同サイズを上げます。
しかし、その後は当りが遠のき、業を煮やした二人は、引き潮に変わり波も少しだけ収まってきたのを見計らって、
瀬の南側に場所を移動して再度の挑戦を開始しました。

亀仙人は沖目の深場にポイントを集中させマキエを投入していきました。白導師も沖目を攻めています。
20分ほど経ったでしょうか、当りがあり合わせるとイサキが上がってきました。

サイズは25cmほどと、イサキとしてはボツボツの大きさです。

その後1時間ほどイサキの同サイズが入れ食い状態に。
釣れぬより釣れたほうがマシと久しぶりの千切っては釣り、千切っては釣りの爆釣を堪能しました。


  まずまずのイサキ
  コマセに精を出す白導師。海面は餌取りの大群で苦戦中!

午後からは潮が悪いのかまたまた、餌取りが出没しみんなを悩ませます。
2時過ぎにG社長も加わりましたが、このところ調子が下降ぎみの社長、今日も、もうひとつのようで餌取りにうんざりしています。

結局、納竿まで満足いく獲物は釣れずじまい。再度のリベンジを誓い重い足取りで磯をあとにしました。



成15年9月24日(水) 「A級ポイントで返り討ちに遭う」


1週間前、大バエで痛い目に遭った亀仙人と白導師。
早速、「リベンジじゃ!」と、今回は通い慣れたホームの北浦・ナカノハエに戦いの場を移しました。

目的の「割れ」には、既に釣り人が陣取っています。尋ねてみますと、朝早くから餌取りと格闘とのこと。
あまりいい状況ではありません。海面を見ると、なるほど雑魚が餌を漁っています。

3名程度は竿出し出来るポイントなので、左横に釣り座を設けさせてもらいました。
マキエを投入すると海面が染まるほどの餌取りの天下です。「アチャッ!」今回も我慢の釣りを強いられそうです。

丹念にマキエを打ち仕掛けの投入を繰り返すこと約4時間。
昼を過ぎた頃からさすがの餌取りも食い疲れたのか、姿が減ってきました。

替わってちらほらクロの姿が見え隠れするようになり、足の裏サイズが上がるようになってきました。
回遊魚のハマチの姿も見えます。

早速、白導師がルアーを引っ張り出してハマチ狙いに切り換えると、一発目でゴツーンとした手応えに白導師が一瞬ビックリです。

気を取り直して何とかゲットしましたが、40pクラスの小ぶりのハマチでした。

結局、この日は2〜3度バラシはあったものの、0.5sクラスのクロが二人合わせて10枚では納得出来ません。
返り討ちに遭った二人は、再々度の雪辱を誓い家路につきました。


平成15年10月15日(水)
  「やっとリベンジ成功」


天気晴朗なれど波高しの状態。
今回は、ホームの北浦へ。幸神丸の一番船でいざ出陣です。

メンバーは亀仙人、白導師に延岡のWさん、佐土原の谷口さんの4名です。

目指すポイントは、前回と同じく「ナカノハエの割れ」です。
亀仙人も白導師もここのところ思うような釣りが出来ていないので、今日こそと言う意気込みが伝わってきます。

上礁後、すぐにマキエを打ち、仕掛けをセットしてはやる気持ちのまま第一投です。この瞬間が釣りの醍醐味です。
海面を見渡すと餌取りの姿は見えません。
「今日はいけるか」と思っていると、白導師に当りが。

結構強い引きで期待が高まります。しばらくのやりとりの末、上ってきたのはバリでした。
白導師の落胆した顔が印象的です。

その後、イスズミ、ハゴイタ(カワハギの大盤)など外道ばかりしか釣れません。
外道と言っても1.5sから2s近くありますので引きは面白いのですが、二人とも目指すはクロの大物ですので満足出来ないんです。

谷口さん、Wさんも似たり寄ったりです。

午前9時を回っても波は依然、高い状態が続きしかも、南風が吹き付けます。
状況が好転しないまま昼を過ぎ時計の針は2時を回ろうとしています。

と、谷口さんのウキがいきなり海中に消し込みました。オナガグロです。
カタは1sクラスですが、ようやくのヒットに谷口さんも安堵の表情を浮かべています。

これに気を良くしたのか続けざまに同じサイズが上ってきました。

他のメンバーにも当りが・・・。
亀仙人が、白導師が、Wさんがそれぞれ1sから1.5sを続けてヒットさせ、一時は入れ食い状態に陥りました。

結局、早目の4時30分に納竿し勇んで帰りの船に乗り込みました。
クーラーを見ると、谷口さんが8枚、白導師が5枚、Wさんも8枚そして亀仙人が最大1.6sまでを14枚釣っていました。

マズマズの豊漁でしたが、みなさんオナガらしき良型に2.5号はリスを何度も飛ばされておりました。


平成15年11月11日(火)
 「釣れないから面白い釣りもある!」


仕事が一段落の亀仙人と白導師。この日は朝から雲ひとつない、しかも無風の絶好の釣り日和です。
こんな日に「オカ」をウロウロする二人ではありません。当然のように大海原へ一目散です。

今回の釣りは延岡市の山田さんとその連れの4名で北浦のポイントでのクロ狙いです。

上礁したのは、船長からここ最近、好釣果が続いていると、聞かされていた「沖のフタツバエ」です。
波はなく風もそよ風程度。おまけに好調な釣果が続いているとの船長の情報。

4名の期待は、上れば破裂する風船の如く大きく膨らみます。

ところが、こんな時に限って期待を裏切られるモノ。大自然の方が一枚も二枚も上手。
海面から上の条件は申し分ないのですが、水の中の調子が今ひとつなのです。

どうしたことか潮が全く動きません。おまけにマキエを打つと餌取りの大群です。

午前10時過ぎに山田さんが0.5sクラスのクロを1枚モノにしましたが、あとが続きません。
「釣りは、なんぼやってんわからーん」亀仙人がつぶやきます。

「そうよ。釣れん時もねぇーとおもしろねぇーわ」相槌を打つ白導師。
そんな他愛ない会話を交わしながら、何時かは大物が回ってくるはずと、我慢強く仕掛けの投入を繰り返す4名。

昼を過ぎた頃からわずかながら潮が動き出しました。
ボツボツ各人の竿も曲がり始めましたが、お目にかかるのは瀬際で愛嬌を振りまいていたハゴイタばかりです。

でもこれが美味しいんです。寒い冬の夜、水炊きにしてポン酢で食べると最高です。

地元でハゴイタと言うのは、カワハギの一種でサイズは40〜50p、1.5s前後はあります。
警戒心が弱くマキエを打つと岸際まで寄ってきて餌に食いつきます。食い逃げもうまいですが。

ところでクロはと言いますと、なかなか姿を見せてくれません。そうこうするうち南風が出てきました。
こうなるといけません。満潮近くでもあり、波が足元まで来るようになりました。このポイントは瀬自体が低いのでこのままだと危険です。

早目の撤収を余儀なくされました。
期待していた1日が終わりました。

北浦方面は、水温の低下とともにクロが全域で上向いています。オナガの回遊もありますが、地グロの方に分がありそうです。
好調なポイントは、青バエ、高島のハナ、沖のフタツバエ辺りでクロの1s級がコンスタントに出ています。

もちろん、特Aポイントのナカノハエも安定した釣果が期待できるでしょう。


平成15年12月9日(火)
  北浦に相性抜群の北九州の前田さんご夫妻


北九州の前田さん夫妻から連絡が入りこの日、久しぶりに北浦へ来られました。
亀仙人も白導師も何とか時間を作り同行することにしました。

ところが、折角一番船で出港したものの、沖は波、ウネリとも高く朝方は港内の磯で赤ちゃんクロとお遊びです。

午前11時過ぎ、干潮と波が少し収まったのを見計らって、近場の「エボシのチョンボリ」に上礁しました。
前田さん夫妻は「トマスの2番」へと向かいました。

ところで釣りとはほんと分からんもので、ここがまた良いんですが、・・・。

多少食い渋りは見られたものの、そこは自称「百戦錬磨のつわもの」手を変え品を変えて嫌がるクロを抜き上げます。
3時間くらい経ったでしょうか、気が付くと亀仙人が1.5sクラス4枚を含め8枚、白導師も良型を5枚ゲットしました。

他に外道の1sオーバーのバリが入れ食いと、一度は諦めていた外海釣りで思わぬ釣果に大満足でした。

一方、前田さんらは奥さんが1sクラスのクロを上げて波に乗り短時間のうちに夫婦で7枚の良型クロをゲットしました。
前田さんにとっては、北浦はほんとうに相性が良いんです。

前回来られた時も大釣りで今回も波があり、沖は無理と思えたのがなんとか上礁出来、しかも大漁。
ニコニコして片道4時間半の家路に付かれました。

ご主人の話しでは、近くの1番瀬の方も、盛んに竿が曲がり同サイズのクロが、かなり上っていたとおっしゃっていました。
ナカノハエは、「先端」で延岡のYさん、Iさんら3名で0.9〜1.6sを計18枚、

「船付け」で同じクラスを別の二人が12枚ヒットさせています。
この日は波、風とも条件はよくありませんでしたが、釣果は安定してきたようです。

追:12月10日(水)

「ケナシ」で1.5sの地グロ6枚をはじめ1s弱クラスが入れ食いしました。
北浦方面は、どの瀬も地グロが主流となり抱卵クロも見られるようになり、いよいよ寒グロシーズン到来です。


平成16年1月14日(水)  「情報に踊らされた亀仙人、我慢不足で轟沈」


平成16年の初釣りは、まずまずと言いますか、ただ1人亀仙人にはほろ苦いモノになりました。
白導師は佐土原の谷口さんと一番船に乗り「トマスの2番」に上礁、亀仙人は朝の仕事を終え、

二番船に乗って1人「トマスの4番」に釣り座を構えました。
先客が1人釣っていて、聞いてみると釣れてない様子です。

潮や潮流は良かったんですが、水温が少し低目で餌取りは見当たりません。
仕掛けを投入しても餌が付いたままの状態が続きました。

午前10時頃、亀仙人が竿を引ったくるような強い当りに反応、
一度はウキが見えるところまで上ってきたのですが、最後の締め込みに2号ハリスが耐え切れずあえなく轟沈です。

「逃がした魚は大きい」珍しく亀仙人がグチりました。

一方、「トマスの2番」は好調で、白導師が1.2sと1.5sを、谷口さんも0.8sから1.2sを4枚ヒットさせました。
これを聞いた亀仙人は、見回りに来た船で青バエに瀬替わりして体制の立て直しです。

しばらくマキエをし、仕掛けを投入した途端に強い当りです。

朝方、取り逃がしているので慎重にやり取りし、地グロの1.0s級をタモに収めました。
亀さんにとっては今年はじめての獲物です。しかし、その後がさっぱりで続きません。結局、この1枚だけに終わりました。

帰りの船に乗り「トマスの4番」の先客の戦果を見ると、これがなんとクーラーに入りきれないほどの大釣りです。
亀仙人は一瞬、自分の目を疑いました。

良く聞いて見ると亀仙人が瀬替わりしてものの30分も経たないうちから入れ食い状態に突入したとのことで1.7sのクロを頭に全部で15枚をゲット。すべて1s超えのサイズです。亀仙人の悔しがること・・。この日は裏目裏目に事が運びました。

船長によりますとナカノハエで20枚、
御前バエでは2名で30枚など北浦一帯の主なポイントでは寒グロの良型が連日上っていて、

しばらくの間は数釣りが大いに楽しめそうです。
                 亀さん、2号ハリスで6.5kgヒラマサ上げる

平成16年2月10日(火) 
 「やったあ!ヒラマサだ!!」

ジャンケンに負けて「幸運」を手に入れた亀仙人と白導師、今回は大物をゲットし忘れられない1日となりました。
久しぶりに一番船に間に合うことが出来た亀さんと白さん。

当然ながら目指すはA級ポイントの「ナカノハエの先端」です。

ところが、乗船の他の釣り客も考えていることは同じ。結局、ジャンケンでポイントを決めることになりました。
目的磯に釣り客が集中すればジャンケンや抽選が海の決まりごとです。

残念ながら亀仙人、ジャンケンで一番負け。思いもしていなかった「ケナシ」への上礁です。
「うわぁーケナシか」白導師も気乗り薄なため息を吐きました。

半分、未練がましい恨めしい気持ちを持ちつつ「ケナシ」へ上礁です。

「ケナシかあ」と言っても、北浦では実績のあるA級ポイントです。ただ、ナカノハエの印象が強すぎるだけなのですが・・・。

とりあえず、マキエを始めました。と、白導師が叫びます。「なんかフテーやつがおるど!」亀仙人が急いで一投目を投げ入れました。
すると、いきなりの大当たり。身体ごと持っていかれそうです。

亀さん、我を忘れて必死に耐えるもののリールは悲鳴を上げっぱなし.
正体不明の物体は右に左にと、ものすごい抵抗を繰り返します。

「なんじゃろかい?なんじゃろかい?」傍らで白導師が固唾を呑んで見守ります。
そして、格闘すること15分。ようやく白い魚体が見えてきました。

「ヒラマサじゃーッ」久しぶりに見る『海の弾丸』に二人とも興奮を隠せません。

「みぎ、ちがう・・ひだり、ひだり・そうそう・・・タモゥー・・」
白導師が慎重にタモに納め戦いが終わりました。

わずか2号のハリスで、83.7p、6.5sものヒラマサを上げるとは?・・・

信じられない思いと長い長い消耗戦で、手先が震えながらしばしボーゼンとする二人でありました。
そして、気を取り直して今度は、ルアーを持ち出しヒラマサ狙いに切り換えた白導師に早速、強烈な当りが来ました。
普通なら自慢出来るはずの80cm、5.6sと良型のヒラマサですが、2号ハリスでゲットした亀仙人の前では今日は脇役です。

亀仙人は依然2号ハリスの細仕掛けでクロを狙っていますが、
ヒラマサの回遊は続いていて1匹目より小ぶりですが、70cm、3.6sをゲットしました。

白導師は、ルアーでその後4sクラスを3枚追加しました。

しかし、納竿後の帰りの船で「ナカノハエ」の様子を聞きましたが、あまり釣れてない様子。
釣りは、何が幸いするか分かりません。

気乗り薄で上ったポイントなのに、この日狙ったクロは大いなる外道のおかげで隅っこに追いやられました。
しかも、足の裏サイズが10枚程度に終わりましたが、思い出に残る1日となりました。


ヒラマサとは久しぶりの対面です
一級ポイント・ケナシ

平成16年3月25日(木) 「自然が相手、ダメな時は何をやってもダメですね」


2月の釣行後、なかなか時間が取れなかった亀仙人と白導師ですが、
この日急遽時間がとれましたので、二人で北浦に行くつもりで船長に電話を入れました。

ところが、この日は瀬渡し組合申し合わせのあいにくの休業日。

そこで、予定を変更して亀さんは滅多なことでは釣行しない延岡市南部、土々呂沖の「ヒドコ」と言う瀬に上ることにしました。
白導師は結構通い慣れたポイントではあります。

海の状況は少々荒れ気味のマズマズのコンディションのようです。
時間は午前7時過ぎ。
釣り人はみながそうであるように、仕掛けを作りマキエを十分打って第1投目を投げ入れる時が一番ワクワクする瞬間です。

まして、亀仙人にとっては未知のポイントよけいそう感じるでしょう。今日もそうでした。
しかし、期待感は時間の経過とともに失望感へと変わっていきました。釣りはじめて3時間も経つのに餌ひとつ取られないのです。

当然なーんにも釣れません。

ウキ下を絶えず動かしたり、ハリスを細くしたり、マキエの打つポイントを変えてみたりと、
あの手この手を使って狙いのクロを探し求めるのですが反応がありません。

水温を測ってみますと、16.3度。この時期にしては少し低すぎます。
魚の活性が悪いのでしょうか。黒潮が沖に行き過ぎていると言う話しも聞きます。この辺りに原因があるのでしょうか。

実際のところは魚に聞いて見ないことには分かりません。
結局、この日は納竿までに亀仙人がボラを1匹、白導師はベラなんぞにもてあそばれ、自慢?の竿さばきを披露するところにまでは至りませんでした。

迎えの船で一緒になった「クラカケ」や新港沖や離れ波止などに上った釣り人のクーラー
を覗いて見ても魚の姿はありませんでした。

船長によると、好不調の波が激しく日によっては、クロやチヌ(黒ダイ)の良型が顔を見せるようになり確実に上向きに転じてきているようです。
5月の連休過ぎ頃までは釣りに最適の季節。期待したいと思います。
宮崎の県鳥コシジロヤマドリ

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